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覚える時間と忘れる時間

コラム

のりのり
年開けて1月21日から「Udemy(ユーデミィ)オンラインコース未経験からプロのWebデザイナーになる! 400レッスン」という講座を受けています。

Udemy
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セクションが48あって、レッスンの総数が400あるのですが、理解を深めるためもあり、要点をブログ記事にしながら進めていますので、1日~2日で1セクションがやっとです。

1セクションの講座は10コマくらいに細かく切られており、すべて動画で講座は進められますので、私はまず10コマを聞き流していきます。2回目に実際に手を動かして、講師の言われるようにやってみますので、その時に使用するツールなどをキーワードとしてメモしています。

できるだけ毎日、Photoshopに触れていたいと思いますが、なかなか難しいことがあります。“続ける”ことが大事だとは思いますが、今日覚えたことが、翌日忘れていることにボー然とします。

そのときは前のセクションに戻って動画を聞き直して操作を再確認していますが、この確認することがたび重なっていますので、気分が落ち込みます。

覚えるのは、若いときと比べ2倍も3倍も時間を要しますが、忘れるのは瞬時のような気がして、ストレスが増してきましたので、あるところから、忘れても“前に戻って聞き直す”ことはやめ、先に進むことにしました。

物忘れ

日常的にPhotoshopを使用していませんので、覚えた技術をすぐに生かせることはないのですが、Photoshopのすごい機能に毎日驚きながら進めています。

実践が伴っていないので毎日習ったことをどんどん忘れていきますが、それ以上に学ぶことは大変楽しく、時間は相当かかりますが、400レッスンまでがんばろうと思っています。

レッスンの様子は、随時ブログに投稿していますので、良かったらのぞいてみてください。

図書館に行ったら、新渡戸稲造の「修養」という本があったので手に取ってみていたら、冒頭の序文にこのようなお話が書かれていました。

昔、博学の儒者がいた。たくさんの本を読み、たくさんの知識を積んでいた。来る日も来る日も学問を重ねているうちに、歳をとってきた。歳をとると、物忘れが激しくなってきた。人は、この儒者を「忘却先生」と呼んだ。

先生は学問に熱中するあまり、人に教えることもせず、学問に基づく行動をすることもなく歳をとった。

そうこうするうちに、親しい友達の名前も分からなくなってきた。自分(新渡戸稲造)の収めてきた学問などは、忘却先生の足元にも及ぶべくもないが、せめて忘却する前に次世代の若者に伝えたいと思って、この本を書いた というような内容でした。

忘却先生

歳をとるということは忘却の速度が増すということであることは間違いのないことです。それが何であったとしても、少しでも若いうちにこそ、学ぶことが、血になり身になるわけで、その後の人生すらも左右します。

しかし、残念なことに、大方は歳がいってから、そんなことに気が付きます。いままさに「忘却先生」どころか「忘却生徒」を実践しています。

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