PAGE TOP

視点

印刷する

AWSが止まる

さぼ郎
2019年8月23日 金曜日 amazonのAWSが止まりました。

ブラジルのアマゾンは、現在も火災が止まらないようですが、こちらのamazonは、東京リージョンとかいって、要するに、日本のどこかに置かれているアマゾンのサーバーが加熱によって停止したわけです。

image01

じつは、「それで?」とか「ふ~ん」って言ってれば済むはずなのですが、残念ながら被害を蒙りました。

午前中に、あるサービスに対してユーザーから問い合わせがあって、その内容自体は、なんてことのないことだったのですが、先方の事務局から統一見解を出してもらおうとして午後にログインしようとしたら、AWSのwebサーバーが反応しなくなりました。

それが13時過ぎのこと。そのまま夕方になってもログインできなかったのですが、24日土曜日の朝に、サーバーを管理しているメンバーから普及させたとの連絡がありましたが、結局はEC2からRDSのデータベースに正常に接続ができず、23日の朝1時にとっているバックアップから復旧しました。

とすると、午前1時からサーバーがダウンする13時までの操作が消失したことになります。

操作に関して、ログを取っているので、ログ解析をしたところ、データベースへの書き込みがあったので、その操作をしたヒトにお詫びを伝達したりで、amazonのせいで面倒に巻き込まれました。

月額500円のさくらインターネットでも、いままで1回もこのような事故が起きていません。

ちなみに、amazonのAWSは月間の稼働時間を99.99%を保証しています。ということは、4.32分を超えたら弁償ということになります。ただし、その時間換算のサーバー代だけ。

PayPayとかユニクロとかゲームなども止まったようですが、そのことの金額的な保証は、おそらくしないのではないでしょうか。

逆をいえば、それがインターネットであり、クラウドなのだと思います。

要するにAWSは中央集権的なサービスなわけです。謳い文句では3箇所だか4箇所高が同時に潰れない限り稼働しているような宣伝文句だったような気がしますが、1箇所のサーバーが加熱したら、ほとんどのサービスが半日も停止しているわけです。

これが銀行のオンラインだったら、情報部の部長の首は、完全に飛んでいます。

そんなこんなで、サーバーやデータベースを用いない方法で分散化させる仕組みを真剣に考えています。

image02

ビットコインのような改ざんを許さないサービスと違って文書管理などでは台帳の書き換えを前提にした暗号化テキストでの管理方法を考案中です。

今回のAWSの事故により、ますます、分散台帳管理を加速させていこうと思っています。

キーワード