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頓活

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雑多な話

さぼ郎
雑多な話です。

スカイツリーに雲がかかったら、青色の光線が放射状に見えました。

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2020年3月11日の浅草寺の桜です。開花は近い!

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ところで、お土産で「チューリップローズ」という、綺麗な綺麗なお菓子を頂戴しました。

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なんで、こんなに綺麗に作るのかなと思います。どうせ食べちゃうんだから。とはいうものの、食べてみたらかなり「おいしい!」。

美味しいものを作れば有名になれるわけではないし、安いものを作れば有名になれるわけでもない。美味しくて安くても有名になれるわけでもない。

はやりすたりは、「大衆」と「扇動」が不可欠で、特に「扇動」という言葉は「大衆」がいなければ成立しない言葉です。

吉本の芸人などを見ていて思うのですが、彼らには芸を磨くという芸人の芸人たる所以にこだわりなど見られず、ようは、ささやかな芸であれ、有名になりさえすれば換金性を獲得できるわけで、彼らを鵜として、それを法人として生業にしている鵜飼が吉本という企業なのだと思います。

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しかし、有名になったということは「扇動」が有効だったということで、このスタイルはジャニーズもAKBも同じと思います。

本来、芸能界というのは「」で競うべきであり、天与の芸を見せてくれるから価値があったはずなのですが、「大衆」の価値観のレベルが下がってきたということなのでしょう。

結果として芸人の芸の質が低下するでしょうし、見る側の芸に対して求める質も低下しているので成立している構図と思います。

で、結論は売れるためには「有名」なることが近道であり、「有名」になるためには「」の質より暴露される量によるわけですから、その意味でメディアの力(権力であって質ではない)が大きくなってきているのは、決していいことのようには思えません。

本を売るためには、いい本を書くことではなく、単に有名になることだそうです。有名でありさえすれば本は売れるし、YouTubeでは再生回数が多くなります。

Youtubeで動画を出せとか、インスタグラムでフォロワーを増やせとか、マーケティング系のコンサルタントは異口同音で同じ念仏を唱えますが、無名である限り、そんなに生易しいことでは無いように思います。

さて、ハイドンのCDがスイスから来ました。送料込みで2,598円。CD 33枚組です。

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1枚あたり80円弱。キョーレツですよね。ハイドンも泣いてます。せっせと、iTunesに取り込み始めましたら、どうも、Eドライブに書き込まれていないようでした。

iTunesで、CDで取り込んだデータを格納するフォルダを「編集」ー「環境設定」-「詳細」の画面で「iTunes Mediaフォルダの場所」を指定するわけですが、翌日になるとデフォルトに戻ってしまっています。

とはいえ、今どきCドライブにSSDを使っている人も少なくないはずで、自分が使っているパソコンもSSDなので、そこには書き込みたくないわけです。

にもかかわらず、CDをitunesに取り込むと、いつのまにかデフォルトのCドライブになってしまっています。

どうもおかしいと思ってネットで調べたら、同じ悩みを持った人がやはりたくさんいて解決策が見つかりましたけれど、なんで、こんなくだらない仕様に変更したのかアップルに聞いてみたいものです。

ジョブスが生きていたら激怒して、机の一つ2つ壊したと思います。

ようは、「iTunes Library.itl」というファイルを見つけて、これを移動先のフォルダにコピーして、「iTunes」を起動するときに、Shiftキーを押しながら起動させ、iTunes Library.itl」というファイルを指定すると、iTunesが起動してきますが、その時にやっと、以下のように指定先に安定して書き込まれました。

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きのう、夏目漱石の「明暗」を読み終わりました。彼の遺作で、完結していません。彼を捨てて他の男と結婚した清子が湯治にいったことを聞いて、主人公はその温泉に行って清子と出会う。
「奥さん」と云おうとして、云いい損そくなった彼はつい「清子さん」と呼び掛けた。
「あなたはいつごろまでおいでです」
「予定なんかまるでないのよ。宅うちから電報が来れば、今日にでも帰らなくっちゃならないわ」
 津田は驚ろいた。
「そんなものが来るんですか」
「そりゃ何とも云えないわ」
 清子はこう云って微笑した。津田はその微笑の意味を一人で説明しようと試みながら自分の室へやに帰った。
と、ここで未完のまま終わっています。「虞美人草」の1.5倍ほどのページを使って、漱石はどのように終わらせようと考えていたのでしょうか。

登場する人物に、それぞれの人生を描き、それぞれ登場人物の人生に対して主人公の関わりを見せていく。つまり、そこに「人生」が描けていて、さらに、その上に漱石の人生観が被されている感じがなんとも言えません。

なぜ、彼がコレを書こうとしたのか?

今どきの作家なら書く動機は比較的簡単です。お金、名声、ドラマ化、映画化。それに比べるとかつての作家から、書く動機を窺う楽しみがありますね。

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