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自主調査

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「解散総選挙を問う」の調査結果

第六回自主調査

さぼ郎
御 礼

御礼丸
毎度お引き立てありがとうございます。
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解凍キーは「wordcraft」

12月6日土曜日の夕方近くに、自主調査の案内メールを送信いたしました。で、12月13日の深夜零時に締め切らせていただきました。

メール送信数:352通+α
案内ページクリック数:283回(80.4%)
回答数:109票(31.0%)

でした。メール送信数に対して、ページクリック数は80%でした。しかし、実際の回答数は31%になってしまいます。

一つには、回答者が特定されていると考えて、こうした政治問題に関しては敬遠されることが有るのかもしれません。確かに、パラメータを増やせば、どのメールから案内ページがクリックされているのか知る方法もあるかもしれませんが、我々の自主調査に関しては、そのような煩雑な処理を行っていません。

前回の「読書」から間が開かなかった。単に飽きられてきた。質問数と選択肢が多すぎた。インセンティブがない。思想信条に関わることには関与したくない。

等々、考えられることが有りますが、兎にも角にも100件を超える回答をいただき、深く深く感謝しています。

また、来年もお付き合い願えますよう、この場を借りてお願い申し上げます。

■性別


性別

もうお少し女性とのお付き合いを増やす必要がありそうです。

年齢



年代

70代の人の関心を失ってしまいました。

以下は、テレビ朝日・報道ステーション及び日経ビジネスとの対比をしていきます。大手メディアグループを「世間G」、私たちのグループを「自主調査G」と呼称します。

安倍内閣支持

あなたは、安倍晋三連立内閣を支持しますか、支持しませんか?

内閣支持比較

自主調査G世間Gに比べて内閣支持率が高いです。それでも3割ですから、本当に平気なのか心配になります。

解散の支持

安倍総理は、消費税率の10%への引き上げを先送りすることを決め、衆議院を解散して今月14日に、選挙を行うことを発表しました。あなたは、安倍総理が衆議院を解散したことを、評価しますか、評価しませんか?

解散評価
テレ朝・報道ステーションのと比較

自主調査Gの「評価しない」が16.2%も世間G(テレ朝)に比べて多いです。「わからない」の差が、そっくり「評価しない」に回っています。

解散評価
日経ビジネスとの比較

世間G(日経)との比較を見ると、日経Gは、解散を自主調査Gよりは評価している傾向があります。が、日経Gでは評価しないが63%もあり、自主調査G含めて評価していないことがわかります。

世間と言っても日経ビジネスGとテレ朝・報道ステーションGとでは、解散評価において14%も開いており、一概に「世間」とは言え内側面が見えています。

老若男女、いろいろな層が一緒くたになって、選挙の結果が出るわけですから、その結果って、それが「総意」なのかもしれませんが、随分な「相違」も含まれているように思います。

まして、「小選挙区」は、政党選びなわけですから、極端を言えば人物は二の次になる。もちろん、「人物を選ぶ」と言っても、選ぶ根拠が「知名度」くらいしか無いわけですから、これまたうまい方法だとはいえません。

つまり、民主主義の形って、「これしかないの?」と思うものの2大政党、もしくは3大政党位に政党が成熟しなければ、1党独裁を結果として認めることになると思います。

つまり、投票率が低いことを有権者の責任にする論調ではなく、政党人、それも野党に属する議員が「成長」するべきだと思わざるを得ません。

評価する人の意見

「評価する」「どちらかと言えば評価する」を選んだ人にお尋ねします。評価する理由はなんですか。【複数選択可】

日経との比較
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自主調査Gで今回の解散を支持する人は、「信を問うべきだ」とする人が、日経ビジネスGよりも多いのですが、安倍政権の長期化を望んではいないようです。

「政治と金」で信を問うといえば、それで当選すれば「ミソギ」が済んだことになります。それを含めて「金権体質」というわけで、議員もさることながら、有権者の意思でもあるわけですね。

評価しない人の意見

「どちらかと言えば評価しない」「評価しない」を選んだ人にお尋ねします。評価しない理由はなんですか。【複数選択可】

評価しない
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自主調査Gで「税金を使う選挙ではない」とする意見が世間Gを上回っています。

選挙に税金使わなければ、なにか有効なことにお金を使えるかということですが、タバコやめれば、その分が貯金できるわけでもないので、あまり期待するべき論点でもなさそうです。

投票行動

あなたは、12月14日に行われる衆議院選挙で、投票に行きますか?

投票行動

世間Gと比較しても、さほどの差が見られません。自主調査Gは、「行こう」と思っている人が87.2%で、世間Gを上回っています。

ちなみに、テレ朝の調査で、「行かない」から始まるのは仕掛けで、バイアスをかけているのだと思います。ちょっと、違和感がありましたが、比較のために同じ配列にしました。それでも、世間Gを上回っているのは立派だと思いました。

全国的な投票率は52%くらいだそうですから、我々は大変な高率であることは間違いがありません。

投票する政党

あなたは、いま、衆議院選挙で投票するとしたら、比例代表選挙では、どの政党に投票しますか?

支持政党
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大きく違うのが、自民党支持と維新支持と共産党支持です。世間Gは自民党支持が36.2%もいるのに、我らが自主調査Gでは21.1%です。3人に1人か5人に1人かの違いです。

維新は、自主調査Gが13.8%なのに世間Gでは3.6%です。共産党は、自主調査Gが11.9%なのに対して、世間Gでは6%です。

ワタシが知る自主調査Gで、共産党支持者が、こんなにいるはずもなく、自民党に与しなけれど選択すべき野党がいないという苦渋の選択がほとんどじゃないでしょうか。

テレ朝視聴者が、こんなに自民党支持だとは知りませんでした。

議員増加を願う政党

あなたは、今度の衆議院選挙で、いまより議員の数を増やしてほしい政党はどちらですか?

議員増加
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世間Gは、もっと自民党の議員を増やしたいとのこと。と同時に「わからない」が、約半数です。自主調査Gでは、維新と共産党の議席数増加を希望する人が世間Gに比べてかなり多いです。

自民党がこれ以上増えれば、民主主義のバランスが崩れることで、一党独裁を願う人が世間の気持ちだとは、ちょっと理解し難いところです。

世間Gにしろ、自主調査Gにしろ、「わからない」が圧倒している選挙って、どこかがおかしい感じがしませんか? 政治の有効性が浸透していない民主主義国家って、不思議な感じがします。

選挙後の衆議院

あなたは、衆議院選挙後の衆議院の状態について、どのようになった方がよいと思いますか?

選挙後
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珍しく、自主調査G世間Gに近似しました。自主調査Gは、いいとして世間Gは確実におかしいです。自民党の議席数増加を願っているにもかかわらず、与野党半々を希望しています。

消費税先送り

安倍総理は、消費税率の10%への引き上げを先送りして、いまから2年4ヶ月後の2017年4月に、10%に引き上げる考えを発表しました。あなたは、安倍総理の決定を、支持しますか、支持しませんか?

先送り

消費増税先送り支持、不支持が世間G自主調査Gとでは約1割逆転しています。

引き上げるべき

「支持する」を選んだ人にお尋ねします。  2年4ヶ月後に引き上げるべきと考える理由はなんですか?【複数回答可】

引き上げるべき
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消費税を当初通り引き上げるべきとする意見の中で、世間Gより自主調査Gのほうが多い意見は、社会保障や財政破綻を考えれば上げるべきだとする意見が多いです。

引き上げるべきではない

「支持しない」を選んだ人にお尋ねします。  2年4ヶ月後に引き上げるべきではないと考える理由は何ですか?【複数回答可】

引き上げるべきではない
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違いが出ているのは、「景気が悪化している」という読みから2年4ヶ月後に上げるべきではないという悲観論が、世間Gには多いことです。

また、現在の8%でもすでに高いという認識は、世間Gに比べて自主調査Gは1割も多かったです。

世間Gは悲観論の割には大揚な感じです。それに比べて、自主調査Gには矛盾が少ないように思います。

消費税10%について

あなたは、消費税率の10%引き上げについて、どのようにお考えですか?

引き上げについて

世間G自主調査Gを比較すると、自主調査Gは予定通りあげるべきだったとする考えが世間Gを上回っており、どの様にするのが良いのか「わからない」が世間Gを大幅に上回っています。

どうなるかは確定しているものの、どうするべきかは実はわからないというのも本音のような気がします。

増税後の生活

消費税が10%に上がった場合、あなたの生活はどのように変わりますか?

増税後の生活
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約4分の3が節約志向の生活になると思っています。これで、どうやって消費を活性化させるかですが、所得を2割位上げないと、ムードとして景気は悪化するような気がします。

「引き上げるべき」としながらも、10%になれば「節約する」わけですので、有権者からすれば断腸の思いですが、権力者の側の論理と異相があるように思えます。

権力者は、権力堅持のため、景気刺激策と称して税金を使う目的は決して納税者のためではないことは、奈良・平安の時代からの徴税を見れば分かることです。

アベノミクスの評価

あなたは、安倍総理が進めている大胆な金融緩和、財政出動、成長戦略を組み合わせた経済政策は、このまま進めることでよいと思いますか、思いませんか?

アベノミクス

さほどの違いが出ていません。というか、拮抗に近い感じかもしれません。世間G自主調査Gも、アベノミクスの評価は若干ですが、否定的が上回っています。

メディアで言うほどに、アベノミクスに対しては批判的ではないように思えます。

景気回復の実感

あなたは、安倍総理が進めている経済政策によって、景気回復を実際に感じていますか、感じていませんか?

実感

世間G自主調査Gで殆ど差が出ていません。アベノミクス効果を実感していない人が8割もいます。世間の共通認識であると同時に、8割が実感できていない政策って、一体何なんでしょうか?

アベノミクスに対する評価は決して低くないのに、実感となると、8割が実感していないわけで、タイムラグを辛抱しているというところなのかもしれません。

恩恵

あなたは、安倍総理の経済政策・アベノミクスで、恩恵を受けていると感じますか、感じませんか?

恩恵

世間G自主調査Gで殆ど差が出ていません。「ほとんど」といいません。8割の人が恩恵に浴していません。とはいえ、逆を言えば約1割が恩恵に浴しているということは、富のヒエラルキーを考えると、「そんなもの」かもしれません。

景気回復と違って「恩恵」となると、より直接的なメリットということになると思いますが、これまた思いの外に低調です。テレビでは30代か40代前半くらいの人たちが、元手200万円を5,000万円にしたとか、億ションをセカンドハウスとして投資しておくなどとやっていますが、メディアのバイアスというかギャップを感じてしまいます。

これで、暴動にならないところが日本の美学です。というのは、野党を選択すると、これよりもっとひどいことになることを経験で知っているからなのでしょう。

来年予測

今年末から来年にかけての景気をどう見ますか。

来年

2割が否定的で、1割が肯定的。約6割は、経済成長は鈍化するものの、良くも悪くもなく推移すると考えているようです。

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解凍キーは「wordcraft」

設問数が20問もあったので、ひと通りの集計でここまでかかってしまいました。続編として、次なるページで2軸4象限を解説してみたいと思いますが、とりあえず、今日はここまで。

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