PAGE TOP

関連情報

印刷する

突然、内蔵のSSDにアクセスできなくなった

さぼ郎
使用しているアプリのバグなんだと思いますが、突然Windows10がダウンしてしまいました。

img02 青色画面

そこで、何回か再起動をするのですが、ログインするとそこそこでいきなり青色画面になってしまって、勝手に再起動になってしまいます。

一回、電源を抜いて10分くらい放置してから起動したら、とりあえずは起動できましたが、肝心なSSDのDドライブを見ようとすると「IOデバイスエラー」とかでアクセスが拒否されます。

img01

そこでチェックディスクで修復しようと思うのですが、無残にもエラーが出て先に進みません。

コマンドプロンプトから「CHKDSK」を実行する方法があるようなのですが、それもできません。

日々、バックアップを取っておけば何てことがないことなのですが、こういうときに限ってバックアップをしておかないものです。

マーフィーの法則
パンにジャムを塗って落としたとき、絨毯にジャムの面から落ちる確率は絨毯の価格に比例する

img03

ネットを調べると「EaseUS Data Recovery Wizard」というフリーソフトで復旧ができるようなので、早速インストールしてアクセスできないSSDを指定したら50%くらいまで復旧作業をしていましたが、青色画面になってWindws10が落ちました。

img06

で、気を取り直して再度、起動をかけたらとりあえずログインできて、問題のSSDをチェックしてみたら、なんと、正常にアクセスできました。

再び青色画面になる可能性もあったので、SSDの全部を外付けのHDにそっくりコピーして、SSDを外し、今度はデータドライブにSSDを使うのをやめて内臓のHDに入れ替えて、外付けからコピーして戻しました。

ついでに「BunBackUp」というフリーソフトで、内臓のHDの「D」ドライブから外付けの「E」ドライブにバックアップして、その「E」ドライブをNASの「L」ドライブにバックアップするジョブを定義したので、作業を終了するときにバックアップを実行するだけで2重化することができるので、とりあえずは痛い目にあうことで、良い習慣が身につきそうです。

img04

世の中、文書管理といえば「電子化による文書管理」が全盛だそうですが、アマゾンのAWSだって止まることがありますし、自治体クラウドなんか落ちた上に完全復旧もできない状態です。

それからすればデバイスを変えて複数のバックアップを取って置けば、多少は枕を高くして寝ることができそうです。

データの重要性によっては、火事を考えれば違う場所へのバックアップも必要でしょう。アマゾンのS3をネットワークドライブする方法もありです。こちらはEC2よりはるかに安全だとアマゾンは言っています。

内閣府では、バックアップは8週間で自動的に消えるそうです。しかし、文章によっては法定で保存期間を定めてあるものもあれば、証拠として保持して置かなければならないものもあります。

ちなみに安倍政権の政府見解ではバックアップは公文書ではないのだそうです。面白い見解ですね。

こういう事を真面目な顔をしていうことに、「政府」を構成する人々の憎たらしさがあって、この人たちは誰の利益のために政府として権力を講師しているのかなぁと思ってしまいます。

福田康夫元首相は、公文書をきちんと残すことを公務員が真面目に取り組めば愚かでアホな政治家がつまらないことをしでかしたとき、あるいはしでかそうとするとき「記録が残りますよ」としてはねつけることができると言っています。

しかし、現実には愚かでアホな政治家に知恵つけているのは賢いと自認している公務員です。

森友のような不始末をしでかしても、のうのうと総理大臣をと総理夫人を続けていられるというのは、ある意味、人間として見上げた根性だと感心せざるを得ません。

内閣府には頭の良い人しかいないからいいのかもしれませんが、知識は集積していくことで、あらたな発想や工夫が生まれるものとするなら、積み上げて体系化し共有閲覧していくべき文書もあるはずです。

このような観点から電子文書を適正に管理できるのかは不明ですが、ともかく電子化のよる文書管理システムは「雨後の筍」状態で、あっちこっちのIT企業が作っているようです。

クラウドなどと言っても、ようはどこかにあるサーバーに書き込むデータを読み書きしているわけで、そのサーバーがダウンしたらどうするのかを考えて置かなければ、復旧まで指をくわえることになります。

まずは、全文検索あたりが売り文句になっていますが、そのうち「AI」を標榜してくるのでしょう。

artificial intelligenceというと、知性を創生するのかと思いきや、英語では単に「人工の知性」ということのようです。しかし、知性をどうやって人工で作るかは、あまりにも漠然としています。

一昔前にCAI(computer-assisted instruction)と言うのが流行りましたが、コンピュータが教師に成り代わるとは言ってはいませんでした。

インドの少年は「AI」を「Augmented Intelligence」と呼ぶのがいいとしています。「augmented」は「増強する」という意味。

人工であろうが増強であとうが、少なくとも今のコンピュータでは「知能」にはなりえません。

現状の「AI」の実態は「機械学習」であって、大量のデータからパターンを抽出するのが得意なのが一般的です。ということは、どんなデータでもいいのではなく、きれいなデータから学ばせなければなりません。

それを「教師あり」機械学習というようですが、結局、「大量データから抽出」などといっても、言葉通りには信用ができません。

img05

その昔、ある携帯サイトの掲示板の文字分析をしたことが有りましたが、かわされる会話は圧倒的に「凡庸」でした。大量データからパターンを取ると言っても、それがどれだけの有意性があるのかは不明です。

いっときはやった「全文検索」も、最近では下火です。なぜならノイズが多いのと、シソーラスをどんどん進化させなければならないからです。

構文解析」なんてことも流行りかけたことがありますが、この辺りがスッキリ解決しないで「AI」なんて有り得る話では有りません。

むしろ、大量データに対して少数意見を取り出すほうが有用なことも少なくないと思います。

バックアップから的が外れてきました。AI」であろうがなかろうが、ともかく電子データはバックアップです。

キーワード