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総理夫人という偉大なる影響とその他

さぼ郎
桜

2018年3月19日、浅草寺のソメイヨシノが1分咲きでした。いよいよです。

いま、連日世間を賑わしている「森友問題」ですが、総理夫人の「関与」が、どの程度の「影響」だったのかを知る面白い動画がありました。



この動画に写っているヒトは「立花孝志」というヒトで、YouTubeで検索するとわかると思いますが、彼のライフワークはNHKを潰すことだそうです。

ちなみに「NHKから国民を守る党」という政党の代表で、現役の葛飾区議です。

NHKの受信料を払っていないヒトが900万世帯あるのだそうです。2017年12月6日に先進国としての知性も判事の、その元締である最高裁が判決として「NHKの受信料はテレビを設置したら支払い義務が生じる」という、このような時代錯誤の戦前のような馬鹿げた判決を出しました。

物事には時効があります。受信料滞納だと、NHKの商事債権になるので時効は5年になりますが、実は、5年が10年経っても時効は成立しません。債権者に対して時効により借金が消滅することを伝えなければならず、これを「援用」といっています。

放送法64条では「協会の放送を受信することのできる受信設備を設置した者は、協会とその放送の受信についての契約をしなければならない」とあり、NHKを見ようが見まいが、NHKが映る受信機を設置したら「契約」は「ねばならい」というのが、放送法です。

大元の法律は昭和25年をベースにしているようです。GHQが、軍事戦略の一つとしてテレビを重視していたため、日本のテレビはアメリカ方式が採用されています。

1953年2月からNHKのが放送を開始し、同年8月には日本テレビが放送を開始しています。当時のコメの価格で換算するとテレビの価格は150万円から200万円くらいの感じです。

いまは、NHKなんか見なくても十分楽しめるだけのチャンネル数がありますから、NHKが受信料が欲しければ、どんな業界でもやっているようにお金を払っても見る価値のある番組を作ればいいのですが、「公共性」「公益性」という曖昧な価値観が邪魔をします。

受信料支払いを拒否するヒトは「強制を認めているとすれば、憲法が保障する〈契約の自由〉を侵害する」と主張しますが、どうも、最高裁の判事の考えかたは違うよう(最高裁のほうが純粋な法理に基づいておらず憲法違反のような気がする)です。

公益性」といいますが、水は要らなければ契約を断ることはできます。電気も同様です。しかし、電波は止めるわけには行きません。

ところが、B-CASカードのナンバーに対してスクランブルをかけることは技術的に可能なのだそうです。それをすると、NHKを断るヒトが増えるためNHKは取り組まないようです。つまりは、NHKのの意図的怠慢なわけです。

そのことに対して立花孝志さんはNHKを相手に戦っています。それ以外に、NHKの集金人に悪質な人が少なくないことも、彼が立ち上がるきっかけになっているようです。

そんな動画をたくさん上げています。滞納しているヒトは、最高裁で判決が出たから、集金人の悪質さと執拗さは増しています。かといって逃げることはできないので裁判を受ける以外にありません。「設置」にさかのぼって請求されることになりますが、そこを落とし所として攻めてくるはずです。

立花孝志
「NHKから国民を守る党」にリンク ↑

困ったヒトは、ぜひ、立花孝志さんに電話してみてください。撃退シールも配布しているようです。

で、ここまでは話の枕で、その彼が「森友問題」の核心を解説する動画をアップしています。



そこで驚くべきことを告白しています。安倍昭恵さんから「いいね」が送られてきたのだそうです。友達申請が来たので友だちになり、何回かやり取りをしているようです。

NHKを相手に戦っている男でさえ、総理夫人からコンタクトを取ってくると、さすがに驚きを隠せないようです。それが近畿財務局に起きたことです。

メディアはすごいもので、早速フジテレビのグッディが取材を申し込んできて取材していったようですが、立花さんの主張するNHK問題や森友問題の黒幕である弁護士のことなどには全く触れず、て昭恵さんとのやり取りだけが切り取られてオンエアされています。

当然、本人が登場すればやばいことを喋りそうだから、本人登場も一切無しで写真と文字だけで昭恵さんとの関連だけを取り上げて印象操作をしています。

これが日本のテレビだ!」という感じの取材とオンエア。情報発信は仮の姿で露骨な商業主義が実態ですね。これみて、国民は「それが真実」と刷り込まれていくわけです。

だから政権や国民や巨大な事務所やスポンサーから完全に独立した放送をするために受信料が必要と言うなら、もっと払ってくれる人が増えると思いますが、首相の友達が会長に就任して「放送内容について『日本政府と懸け離れたものであってはならない」というようなレベルなら税金でやればいいわけです。

話をかいつまむと、安倍昭恵さんは籠池さんの接近を許し、籠池さんにとっては、ゴミが出たと言えば土地の評価額が下がるとも思っていなかった。

日本会議を通じて知り合った政治家や安倍昭恵さんらを水戸黄門の印籠として、籠池さんに立ち回らせようと企んだ人達がいるのだそうです。

印籠

それが建設を請け負った会社設計会社や、近畿財務局と価格交渉に臨んだ弁護士なのだそうです。無いゴミの撤去費用として8億円が値引きされるということは、ゴミを撤去したという8億円の領収書があれば、仕事をしないで大儲けができるということを考えた人たちが、昭恵さんという「印籠」と籠池さんというキャラクターを使って一芝居売ったというのが実情のようです。

立花さんは、佐川さんなど国会に承知しても、事実はほとんど知るはずもないわけで、もっと現場に近い人を承知しなければ真相は解明できないだろうと指摘しています。

野党のやりたいことは、内閣総辞職に持ち込むことが主眼なのか、真相解明なのかをはっきりとしなければ、いつもの野党からの脱却は難しいと思います。

安倍昭恵さんは印籠として関与した。この事は間違いのないことだと思います。本人はほとんど意識していないと思いますが、ヒトとがひとり死んでいる以上、知らなかったですましては自死した彼は浮かばれません。

昭恵さんの秘書でイタリアに行っている谷さんを招致して聞くことも真相解明には不可欠と思います。安倍さんが、仮にこのまま総理に居座るとしても、総理夫人の活躍には制限をかけなければ、忖度は止まることは無いでしょう。

本人は、総理大臣が適役だと思っているでしょうし、天職くらいに思っているかもしれませんが、素人目に見ても「裸の王様」でしかありません。

裸の王様

権力を身にまとっていると、周りの人々が、つつがなく何事もスムーズに動かしてくれることを、愚かな人ほど、あたかも自分の力量と錯覚してしまいます。

民主主義の不効率には、いささか辟易とする部分もありますが、かといって権力が官僚とか内閣府とか大臣閣僚に集中すれば、新たな「大政翼賛会」になってしまいます。これを「腐敗」と呼ぶか「暴走」と呼ぶかは見方の問題でしかなく「危険水域」に入っていることは間違いのないところだと思います。

そろそろ、与党内に自浄作用が働き出さないと、前川さんの総合学習での授業に対する文部科学省に自民党議員が圧力をかけて現場の教育委員会などに「威圧」するような自体が頻発することと思います。

国民のレベルに応じた政治でしかなく、政治のレベルに応じた国家でしか無いことをしみじみ実感しています。

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