PAGE TOP

をちこち

印刷する

小泉八雲記念公園

さぼ郎
ちょっと用があって大久保に行ってきました。

img01

用があったのは、このルーテル教会の隣のビルなんですが、地図を見たらこの奥に「小泉八雲記念公園」というのがあって、気になったので用が済んでから覗きに行ってきました。

小泉八雲は、この公園の近くが終焉の地となったようです。

夏目漱石を主人公にした漫画で「坊っちゃんの時代」というのがあるのですが、この漫画でも小泉八雲をあたかも追い出すような形で、漱石が東京帝国大学の英文学の教師になるシーンが描かれていました。

彼の人生は波乱に富んでいますが、途中は端折って女性ジャーナリストのエリザベス・ビスランドから日本が素晴らしいところだという話を聞いて、日本へ行こうと決意し、来日します。

そこで島根県尋常師範学校の英語教師になり、熊本第5高等学校の英語教師になり、東京帝国大学の英文学の教師になり、新宿の富久町(永井荷風も住んでいた)に転居し、そして大久保に移って最後を迎えるのだそうです。

img02

松江の士族小泉湊の娘・小泉セツと結婚し三男一女を儲ける。ハーンは、いかなる土地にあっても人間は根底において同一であることを疑わなかったそうで、セツとの結婚にも全く抵抗はなかったのだそうです。

img04
wikiから

セツは、日本語が読めない夫に日本の民話や伝記を語り聞かせたとか。セツとの間には多くの手紙が残されているのだそうですが、ハーンは日本語がわからず妻は英語がわからないため、それらは夫妻の間だけで通じる特殊な仮名言葉で書かれているのだそうです。

この公園の近くに山野愛子の邸宅があったようで、それが「がんこ新宿山野愛子邸」という寿司屋になっています。

img03

これは余談ですが、写真で見る限りではすごい邸宅ですね。

ちょっと前ですが、小河内さんの朗読で小泉八雲の「耳なし芳一」の朗読を聞いたこともあって、ちょっと興味を持った次第です。

キーワード