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男子を脅かす口腔がん

さぼ郎
「VPD」という略語が有ります。

VPDとは、Vaccine Preventable Diseasesの略で、
●Vaccine("ヴァクシーン")=ワクチン
●Preventable(“プリヴェンタブル")=防げる
●Diseases("ディジージズ")=病気
つまるところ、「ワクチンで防げる病気」ということになります。

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ようは、ポリオや日本脳炎、風疹、おたふく風邪など、子供のうちに予防接種しておくことで、回避できる(あるいは軽くなる)病気は結構あるようです。

日経サイエンスの巻末の記事に男子の「口腔がん」が増えているという記事がありました。

この口腔がんの原因が子宮頸がんと同じ「ヒトパピローマウイルス(HPV)」なのだそうです。

ちなみに、HPVに罹患するj殆どのケースは性交によるようです。先進国での性交年齢が低年齢化するに伴って、子宮頸がんの発症も増えているようです。

そこで、ワクチンの摂取が奨励されていましたが、重度の障害が起きることが報道されることで、2013年に定期接種化されたものの「積極的な接種勧奨の一時差し控え」として現在に至っているようです。

役所としては、極くまれに発生するかもしれない重度の副反応に対する責任の回避が、多くの

ちなみにアメリカでは2017年、13~17歳の女子の68.6%と男子の65.1%が接種を受けているのだそうです。

日本では、かつては女性の70%近くが摂取していたものの、現在では1%程度だそうです。

何年の事なのかは知りませんが名古屋で若年女性7万人をい対象に接種した人と摂取をしていない人とで、24種類の反応について調査したのだそうですが、相関が見いだせなかったのだそうです。

とはいえ、実際に、いささかであれ懸念があるわけですからなんとも言えませんが、ワクチンを摂取することの副作用(最近では副反応というらしい)と、摂取しないでヒトパピローマウイルスに罹患する懸念とどちらを選ぶかは択一になってく来ます。

生殖器へのHPVの感染は、母が感染した乳児の約73%が感染しており、生殖器よりも口腔での感染が2倍もあるのだそうですから、子供のためにも検診を受けてほしいものです。

そして、罹患している女性とオーラルセックスをすることで男性に口腔にHPVが罹患することで、男性の口腔内のがんが急増していることも事実です。

ちなみに、マイケル・ダグラスはステージ4の咽頭がんの原因はオーラスセックスだったと言っているようです。

しかし、罹患している女性の場合、生殖器へのHPVの感染は、母が感染した乳児の約73%が感染していたとwikiにも書かれており、男性の口腔がんオーラスセックスによるなどという先入観が蔓延しないような配慮も必要です。

少なくとも日本では、大いに生殖をしてもらわなければならないのですが、そのかたわらでこのような伝染性の疾病やHIVや梅毒のような「性病」があるわけですから、可能な限りの予防措置を考慮する必要がありそうです。

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ちなみに、ヒトパピローマウイルスの予防ワクチンは1回16,300円で3階の摂取が必要とのことです。自治体によっては無料でも受けられるようです。

あくまでも予防ワクチンなので、すでに罹患している場合の治療にはならないようです。

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