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科学

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地球の内部

さぼ郎


地下鉄の一番深いところで42.3メートル
南アフリカのタウトナ鉱山で3.9キロメートル
一番深く掘った穴は12キロメートル

地球の半径は、6400キロメートル

29分ありますが、自分たちが生活している足の下に広がる世界を知るのも、面白いかと思います。

地球のコアには、かつてはなかった鉄の塊が有るのだそうです。なぜ、鉄になるかというと、宇宙ができたときは中性子だけだったのだと思うのですが、そこから水素とヘリウムが生まれるわけです。

これらが核融合して様々な物質になっていくわけですが、核融合するときに巨大なエネルギーを放出します。で、いったん融合した物質は安定するために核分裂するわけですが、そのときも巨大なエネルギーを放出します。

核融合、核分裂。その中間に存在して一番安定している物質は「」なのだそうです。

鉄
解説記事にリンク ↑

話をすすめると、10億年ほど前には、コアに固形化した鉄はなかったのだそうですが、それがだいぶ大きくなっているようです。

その周りを液状化した鉄が流動していて、その外にマントルが有るということになります。

では、なぜマントルが流動しているかというと、中心部のエネルギーが発する熱を冷却するためです。地表でエネルギーを放出して冷えたマントルが中心部目指して沈んで行くわけです。

その外側の卵の殻みたいな所が地表なのだそうです。

内部にそのようなエネルギーと熱を持っているのなら、なぜ膨張して爆発してしまわないのかが不思議ですが、ようはバランスが取れているのだということなのでしょう。

地球

YouTubeの動画では、シミュレーションの動画などを使って、よく分かるように作られています。いまさら、地球の内部構造を知ったからと言って、何かが変わるわけではありませんが、少なくとも「凄いこと」で成り立っていることはわかります。

コアの鉄の塊は、現在月の3分の2程度だそうですが、いずれはどんどん大きくなっていくことが地球の宿命です。同様に、太陽も現在は核融合して熱を放出していますが、いずれは鉄の塊になるわけです。

宇宙だって、誕生したということは、いずれは寿命が尽きるわけです。

宇宙は138億年前、地球は46億年前に誕生したわけで、どちらが長生かは、また、調べなくてはなりませんが、今生きている人々にとっては、そんなことより、紛争やテロや戦争のほうが喫緊の課題です。

たまたま見つけた科学の動画をみて、普段考えもしないことでもあり、自分を中心に考えて見るならば世界は未知に溢れていると言う驚きでした。

核融合炉の開発も、進んでいるという記事を時々目にします。東芝が核分裂炉で壊滅的打撃を受けたわけですが、間違った経営判断の恐ろしさを目の当たりにしたわけです。同様に自民党と電力会社の利益供与関係の賜(たまもの)である原子力発電所ですが、東芝の破滅から結果は類推できるものと思います。

核廃棄物

日本の原子炉が「安全」である理由は、規制のレベルを下げているからにほかなりません。

水素で車が走る時代になったわけですので、方針転換するか、質問する記者を怒鳴りつける大臣の政党を変えるかしなければ、新しい時代を迎えること無く、社会は老成していくのでしょうね。

現在を日本史で捉えると、室町時代の終焉期なのだそうです。終焉期ということは、終わりに属するか、次なる時代の始まりに属するかでは「希望」の持ち方が大いに変わります。

他国で起きているサリンという非合法の戦闘手段に対して、いきなり「報復」ということですが、誰にとっての「報復」なのかが今ひとつはっきりしません。

終焉

アメリカが人類を代表していて、それで「報復」したのでしょうか? なにやら西部劇時代の「リンチ」と構造が変わらない気がします。すかさず尻馬に乗ろうとする現内閣の有り様を見ていると、やはり、日本の時代は、室町時代の終焉部に属していて、次なる時代の幕開けはもう少し先であることは間違いがなさそうです。


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