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自主調査

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サプリメントの利用実態

第四回 自主調査集計結果

さぼ郎
御 礼

福助

第4回自主調査としまして「サプリメントの利用実態」について、皆様のご協力の下、自主調査をいたしました。

9月8日に案内メールを出させて頂き、約10日でしたが、142票の回答を頂きました。ご協力には、毎度のことではありますが、重ねて御礼申し上げます。

日本の法律で、国民の口に入るのは「食品」と「薬」だけなのだそうです。サプリメントは「食品」に分類されます。では、「健康食品」とは何かということになりますが、厳密な規定はなく、「健康に良いとされて売られている食品」は、全て「健康食品」になります。

その中でも形状が薬に似ているものを「サプリメント」というようです。健康食品もサプリメントも「いわゆる健康食品」の中に含まれるようです。

アメリカのように皆保険制度がないと、あるいはヨーロッパのように保険適用にも制限があると、自ずから健康に対して常日頃の注意の仕方が変わってきます。

日本の場合は、医療においては基本的には保険が適用になるため、負担が3割で済みます。にもかかわらず、サプリメントを利用する背景にはなにがあるのでしょうか?

そして服用しての効果はどうなっているのでしょうか?

実際に袖すりあった人々からの回答を元に調べてみました。いろいろな意味での「代表」を表しているわけではありませんので、統計的価値はありませんので、参考程度にして下さい。

性別


性別

ワードクラフト的に女性の人気が低いことが分かってしまう数字です。もっと女性をリクルートしないとダメですね。安倍内閣を見習わないといけませんね。

年代


年代

20代、30代を増やす努力が必要です。

利用頻度


利用頻度

全く使わないヒトが約4割で一番多かったです。ほとんど使わないという人を入れると、63.4%の人が使っていないと言えます。逆に36.6%の人は、それなりに使っているようです。

全く使わない(54件)理由を記述してもらいました。
必要がない」「健康だから」:16件
効果を信用出来ない」:10件
食事で摂る」:4件
高価だから」:2件
その他が「忘れる」「きっかけがない」でした、

「健康なので不要」「使ってみたけれど効果が実感できない」という人が多いですね。「信用できない」という意見も結構あります。

きっかけ


きっかけ

約半数は、改善したい症状があってのことですね。とはいえ、ヒトから進められるケースもそれなりにありますし、ネット情報も結構あります。

「その他(10件)」のうちの自由記述から
予防のため
健康を考えて購入
ジムのトレーナーからの薦め
子供のころ、親に飲むように言われたから
健康に良さそうだったから
書籍から
友人の紹介

サプリメント


サプリメント代

3千円でボーダーを引くと、3千円以内が75%で、3千以上が25%というところです。

購入先


購入先

約半数がドラッグストア。残りの半分(4分の1)がネット通販。
その他の意見としては、
NetWorkBusiness
知人から貰った
母からもらう
100円ショップ
自社製品
DHCのショップ、スーパー、コンビニなど
友人からのプレゼント

情報入手


情報入手

約3割がインターネット。約3割がテレビ・ラジオ・新聞・雑誌。口コミが約2割。単独ではインターネットが一番の上限になっています。

逆にショップ販売員や訪問販売からの情報入手は、あまり参考にしていないようです。

重視項目


重視項目

効能、価格、成分、安全性 と続きます。承認団体や起用タレント、ネーミングはほとんど影響がないようです。

とはいえ、「効能」を信用出来ないとする声も根強いですけど。

注目成分


含有成分

ビタミン、青魚成分、アミノ酸、カルシウム
この辺りまでで約半数です。

ポリフェノールや乳酸菌が、意外と少ないです。

カルピスのアレルケアという商品で花粉症やお子さんのアレルギーが大幅に軽減されているという話を聞きました。

アレルケア
アレルケアのサイトにリンク ↑

月額2千円なので花粉症などで苦しんでいる方は、試してみてください。もし、試したら結果について情報ください。もちろん、遺伝子やアレルギーの型によって効かない場合もありますが、投資価値はあるように思います。

テレビで盛んに宣伝しているコラーゲン、コンドロイチン、グルコサミンが意外と低いです。その割には巨額の宣伝費ですよね。

期待する度合い


期待する度合い
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「健康増進」「疲労回復」「栄養不足補給」「腸内環境」「アンチエイジング」
というような一般的な症状に対してサプリに期待が寄せられています。

逆に「骨粗しょう症」「貧血」「血圧」「血糖値」「関節痛」のような個別の症状に対しては、サプリではなく医科薬への依存が高いためと思われます。

ダイエットに対する期待が、思いの外低かったです。

効果の度合い


効能の度合い
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「健康増進」「疲労回復」「腸内環境」「栄養不足補給」「二日酔い」
に対しては、それなりの効果が実感できているようです。

逆に「骨粗しょう症」「ダイエット」「肩こり腰痛」「血糖値」「貧血」「美肌」「血圧」などの個別症状は、実際の効果を体現できていないようです。

2軸4象限
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正の相関が出ています。期待が低ければ効果も低い。期待が高ければ効果も高い。

健康増進、疲労回復、栄養補給、腸内環境 などにおいてのサプリの利用は、期待と効果が得られているようですが、逆に個別の症状においては、期待も効果も低いようです。

「そもそも論」で言うと、64.4%がサプリを「全く」あるいは「ほとんど」使わず、残りの35.6%の人のうち、健康増進、疲労回復、栄養補給のような利用実態が見えてきました。

2軸4象限
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期待と効果を偏差値にして2軸に取ると、
「健康増進 (66、67)」
「疲労回復 (65、66)」
「偏食の栄養不足を補う (64、61)」
「腸内環境 (60、61)」
あたりは期待と効果が認められると言えそうです。

逆に、
美肌(シミ・シワの防止) (47、41)
肩こり・腰痛 (44、40)
関節痛 (43、40)
血圧 (38、43)
血糖値 (39、40)
ダイエット (41、37)
貧血 (37、40)
骨粗しょう症 (32、35)
は、期待も効果も低いと言えそうです。

40代と60代を比較してみました


40代と60代
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青が40代で、赤が60代です。

象限に違いが出た項目を取り上げました。

40代では
肌荒れ・乾燥肌 (56、58)
アンチエイジング (56、55)
に期待・効果があったとしていますが、60代では
肝機能 (68、64)
便秘 (63、51)
血糖値 (55、59)
二日酔い (56、56)
に期待効果があったとしています。

40代では
花粉症・アレルギー対策 (60、48)
美肌(シミ・シワの防止) (51、42)
に期待はするものの効果はなかったとしていますが、60代では
アンチエイジング (50、49)
に期待はするものの効果はないとしています。

男女で比較してみました


男女比較
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男性は、「肝機能」「アンチエイジング」に評価が高く、女性は「肌荒れ乾燥肌」「花粉症アレルギー」に評価が高いです。

女性は「美肌」「アンチエイジング」に期待するものの、効果が無いとしていますが、男性は「花粉症アレルギー」に期待はするものの効果が無いとしています。

票数は少ないとはいえ、なんとなく頷ける感じではあります。

分析ツール


ダウンロード
分析ツールダウンロード ↑

分析ツールがダウンロードできますので、興味がありましたら、ダウンロードしてオートフィルターで条件を変えて比較してみてください。

セキュリティの警告が出ますので「オプション」から「このコンテンツを有効にする」を選んで下さい。VBAが動くようになります。


宣 伝

浅草橋CMS、指針盤というアンケートシステムそしてExcel・VBAを使った分析ツールを使ってみて、このレベルで行けそうな企画がありましたらご一報ください。

ただし、あまり複雑なこと、業種・業界に特化したこと、大掛かりな仕組みはご遠慮させてください。偏差値的に、あるいは体力的に無理なので。

AccessとExcelを連携させれば、Accessに相当数のデータを取り込み集計をして、Excelで「見える化」をすることができます。

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