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「リブラ」はどうなったのか?

さぼ郎
昨年、フェイスブックが「リブラ」というデジタル通貨を発行するとかで、騒動になりました。

頓活

①電子マネーとの違いは「超国家」で使用できる通貨であること
②価値が安定するように主要通貨と連動していること
③なんといってもフェイスブックが運営

小口の支払がリブラで、しかも世界をまたいでできるようになり、そのほうが便利だとするなら国家の金融システムが不要になっていく。その運営が、かつて個人情報を販売していたフェイスブックという1民間企業がになうとするなら、個々人の保有高、使徒など、より詳細なる個人情報を、再びどこかに販売するか、当然のことながらAIを駆使して分析した結果のレポートをどこかに販売することの可能性はかなり高いです。

頓活

なおかつ、ビットコインの最大欠点は、
①ボラティリティが高すぎる
 G7の通過感の価格変動の10倍以上の価格変動がある
 よって、投機の魅力はあるものの支払手段たり得ていない
②ブロックに定着する時間がかかりすぎる
の2点を、リブラは克服することができることが、投機筋以外からすればブロックチェーンを凌駕する魅力になる。

とはいえ、日本では少ないからあまり考慮されないけれど、海外へ出稼ぎをしているような人々にとって、送金コストを最小限にしたいところであるものの、現下の金融システムは、その手数料をも収入にしようとしており、平均で送金額の6.9%が手数料として徴収されているとのこと。

ちなみに昨日、ハイドンの交響曲全集(CD 33枚)の中古を送料340円含めて2,598円で買いましたが、会社はイギリスにあるのだそうです。これも、為替などが介入したら絶対に買いませんし、探しもしません。アマゾンではすでにグローバル金融と物流と小売を実現しています。

フィスブックでは「社会的価値」という企業理念は素晴らしいし、事実、それを推進もできる規模の企業ではあるけれど、とはいえ、企業は「社会善」のために存在しているわけではない。

ここが、ブロックチェーンとの根本的な違いとなる。

頓活

グーグルが地図などのサービスを無料で提供しながらも、広告等でしっかり稼いでいるように、フェイズブックが、「リブラ」を使った商売をするのではなく、「社会還元」に終始し、その徹底を第三者に監視させるような仕組みにするか、金融サービスと個人情報を切り離すような事を表明すれば、大いに実現するべきことと思う。

金(ゴールド)による裏付けを失った金融システムは、「信用創造」の名のもとに、GDPの10倍とも言われる発行額になっているともいわれている。

ようするに実体経済を遊離して金融だけが肥大化しているわけで、どこかでその虚構が破綻すれば、大きなダメージを世界が受けることとなる。

MMTでは自国通貨建てで借金をしている限り、インフレにならなければいくらでも財政出動ができるともいうけれど、誰が考えても狂気の沙汰としか言いようがない。

国境がなくなれば軍隊が要らなくなるように、国別の通貨がなくなりグローバル通貨が実態あるものを担保に通用するようになれば、世界の金融システムが変わることは間違いがない。

頓活

そのときの通貨の管理は、おそらくフェイスブックではなく「AGI(Artificial General Intelligence」なのだろう。

公文書管理の本来的意義を破壊し、森友事件では自殺者まで出し、ゴルフ友達に学校を作らせ、まともなホテルを巻き込んで嘘八百、挙げ句に検察人事を勝手な解釈で捻じ曲げて、それで長期政権の日数のみを愛でているような(かつ、それを実現させている)、愚かな政治は人間の低劣な欲望と、厚顔で無恥なモラルが為せる技でしかない。

頓活

もう少し人間が賢くなれば、政治の監視に「AGI」を使う時代も来るような気がする。現政権の支持率が落ちたと言っても40%の前後も支持しているのが本当なら、グロスで見れば、よほど人間は愚かな生き物だとしか言いようがない。

「他に選択がない」というのは理由にならない。危機感を与えない限り、権力の安定した長期化が腐敗することは現政権が証明しているのではなく、世界の歴史が証明している。

「デジタル人民元」の実用化が眼前に迫っている。これと「一帯一路」が結びつけば、「元」による決済が格段に増えていく。そうなるとドルの国債決済における基軸通貨としてのポジションが脆弱になる。

アメリカは基軸通貨としてドルの優位性を使って経済制裁などで世界をコントロールできてきたが、「デジタル人民元」に侵食されてくれば、そうした力も弱まってくる。一番手っ取り早いのがフェイスブックと組んで「デジタルドル」を市場に出すことなのかもしれない



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