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前立腺癌

さぼ郎
最近、有名人の病気が目に付きます。

水泳の池江さんの白血病、キャスターの小倉さんの膀胱癌、堀ちえみさんの舌癌、宮本亜門さんの前立腺癌 等々。

有名人のインパクトは大きくて、「えっ!」というような驚きを与えてくれますと同時に、それぞれの病気に対する意識(認識)が向上することは大きなプラスになります。

自分の経験としては前立腺の肥大からくるPSAの値によって、2,3年前から経過観察していた折に初期の膀胱癌を見つけてもらい昨年(2018年)の3月と5月にTURBT(経尿道的膀胱腫瘍切除術 )を受け、3月の手術の時点で前立腺16箇所から生検をとり、内3箇所から癌細胞がみつかりました。

ドクターの判断は明快で、進行の早い膀胱癌を優先し、前立腺癌は膀胱癌の状況を見てからの事となりましたが、どうにかこうにか、2019年1月末にかの有名なダビンチというロボットによる摘出手術を受けました。

前立腺癌の処置にはいくつかの方法があって、「X線で焼く方法」「放射線のチップを埋める方法」「ダビンチで全摘する方法」「ホルモンで押さえつける方法」「陽子線を当てる方法」「分子標的薬による方法」など、多岐にわたるようです。

筑波大学の陽子線治療は保険の対象になっています。

亜門さんの場合は、まだ61歳と比較的若いので摘出はしないようです。おそらくですが、南蛮渡来の良い薬がアメリカにはたくさんあるようですから、最新の投薬法(化学療法)によって治療するのではないかと思います。

なんにしても泌尿器系は、日常の使用頻度が高い臓器ですので、QOLの低下は否定できません。

小倉さんのように膀胱を全摘したら、排尿のコントロールが自分ではできなくなるので大幅にQOLが下がります。そのためには、ともかく早期発見しかありません。

特に膀胱癌は、早期発見以外に有効な手はなく、手遅れになると全摘になります。警告は、通常なら無痛の血尿が1、2回出て、後は平常に戻るようなケースが要注意です。

60歳過ぎたらPSA(血液)検査を年1回はするべきです。ダビンチはとてもすごい機械だそうでドクターも褒めていました。

痛みは殆どありませんし、術後、ICUから病室に復帰したその日からシャワーはオッケーだそうで、驚きました。

手術する前に「腹帯(ふくたい)」を買ってくるように言われます。アメジストという会社の「術後腹帯」が千円しない程度ですが、これがいいです。血がつくので2個必要になります。

病院にいるうちは尿道に管が挿入されていて気にもなりませんが、管を抜去してからの尿もれは、「これが尿もれか!」という程の漏れでした。しかし知人が大量の尿漏れパッドをくれたので、大変助かりました。

術後、2ヶ月立ちましたが、尿もれはまだまだという感じです。個人差があるようです。

「サルバ 尿とりパッド スーパー 女性用 68枚入」というのを買いました。1枚あたり11円だそうです。1回は「ライフリー パンツ用尿とりパッド」というのを買いましたが、これは1枚あたり27円です。

次は「サルバ 尿とりパッド スーパー 男性用 68枚入」を買おうと思っています。これは1枚あたり15円。

男性用と女性用とで何が違うのかはわかりませんが、女性用は外側の素材がビニールっぽくて肌触りがよくありません。4円の違いなら「男性用」の素材を選ぶべきでしょう。

ライフリー パンツ用尿とりパッド」は1個あたり27円しますが、コレも捨てがたい良さがありますが、ともかく枚数を多く使うので15円の男性用サルバ尿とりパッドで我慢すべきかも。

夜間の尿もれは比較的すぐに収まりますが、歩いている最中など活動中の尿もれは結構あります。

しかし、気にすることでもなく、尿が漏れたらパッドを取り替えればいいだけのことです。ともかく場所が場所なだけに清潔を保つことだけを心がけるべきでしょう。

日中は頻尿(というか、座っていて立つと、ともかく小便することが安全)になるので、便所の位置を常に気にしながら行動するべきです。

癌は初期なら5年生存率がかなり高い病気なので、ともかく早期発見を心がけるべきで、若年の癌はともかく、老年(60歳以上)になれば癌に罹患する確率は自然と向上してくるので早期発見の工夫が必要です。

癌の特徴は、初期には自覚症状が無いことです。内科で血圧測って帰ってくるだけの病院は早々にやめるべきで、最低限の設備(CT、MRIなどは最低)を持った総合病院(できれば、そこで処置をしない程度の規模)で内科検診を定期的にするのが一番のような気がします。

異常が見つかれば、大学病院か大きな総合病院にまわしてもらえるようなのが理想です。ともかく個人開業のレベルの内科は、極力避けるべきだと断言でいます。

国家的にみれば個人開業レベルの内科医に払うお金を減らすことで大病院の高度医療を推進できるようになるはずだと思います。政治的には、九州と山口に無駄な橋をかける政治がまかり通っており、構図は森友や加計と同じです。

こうした政治を駆逐する知性が国民になければ、きっと今より良い世の中にはなっていかないのだと思います。「汚辱の与党」と「無能な野党」という二者択一でしか無いのですが、無能な野党に政権を委ねる背景として官僚機構の解体(脱官僚ではない)と混乱を覚悟できれば、元民主党(の流れを受けない)ではない野党政党にチャンスを与えるという選択はありそうです。

しかし、そのためには政治家と官僚の間に、複数の政治コンサルタント会社を入れる必要があると思います。政治家は与党であれ野党であれ、官僚に比べれば、およそ無能であることははっきりしています。

無能な与党政治家に張り付いていい思いをしている官僚機構は削ぎ落とすことが、まっさきに求められる新政権の英断になります。このことを主張し、裏付けを表明(脱官僚を表明して真っ先に自らが排除された政党があった)することこそが野党の表明すべきことじゃないでしょうか。

保守とか革新とかリベラルとかではなくて、「汚辱」か「清浄」かの違いでしかありません。そこを選択することこそが、次なる日本の生きる道のような気がします。

まさに、「麻生ー安倍」橋や加計の獣医学部はいいシンボルになるような気がします。それらをみて、「政治とはそういうものだ」などと受け入れているようでは、アフリカや南米の腐敗政権を容認する途上国と本質は代わりません。

自殺者まで出しているのに平然としていられる人間に最高権力を与え続けていることは将来から回帰する歴史において大いなる汚点を残しており、その選択をしている有権者は共同正犯であります。

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