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科学

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【緊急特集】膀胱がん

さぼ郎
膀胱
国立がん研究センターにリンク ↑

今回は「膀胱がん」について調べたことを書きます。膀胱というと、通常は、尿意を催したときにしか、その存在を思い出すことは殆どありません。

この膀胱は実にうまくできていて、腎臓から尿管を通って膀胱に尿が溜められます。通常は1時間の60ccくらいで、膀胱の容積の5分の4くらいになると排尿指令が大脳に届くのだそうです。これを「尿意」といいます。

しかし、尿意が脳に届いても、出すのはまた別で、通常は便器に対して準備が整うと大脳から排尿指令が届き膀胱の筋肉が働いて膀胱を圧迫することでスムーズな排尿がなされるという、このような「意志」と「摂理」が組み合わされている複雑な処理を、「不浄」だとして日頃感謝の念はあまりは多くありません。

魚類は通常、糞尿垂れ流しです。哺乳類は、小便にしろ大便にしろ、溜めてから、排泄するために膀胱や大腸が頑張っているのですが、その理由は、捕食者に追われないためだったとwikiに書かれています。

逆に尿の匂いで縄張りを示すなんてこともあるようです。確かに人間以外には土地の権利所のようなもはなく、親から相続すれば、努力も能力も関係なく自分のモノにすることがるので、敷地の境界に尿を巻く必要もなさそうです。

血液の癌(リンパを含む)と違って臓器にできる癌には臓器を形成している膜の中にできている癌なのか、はたまた、その膜を突き破っているのかで状況は大きく異なります。

膀胱がん

Tis」「Ta」「T1」までなら、まぁ、セーフですが、「T1」はステージⅠになるようです。しかし、このレベルであっても転移していたら、これは即刻情けも容赦もなくステージⅣになってしまいます。

左の図で言うと「T3」はステージⅢで、「T4」はステージⅣです。最近読んだ本では、浸潤するための酵素を持つ癌と持たない癌なるような事が書かれていましたが、どうも大きくなると浸潤性を持つようでもあります。このへんは、ドクターに確認をとってきます。
膀胱がんの症状は、赤色や茶色の尿(肉眼的血尿)が出ることが最も一般的な症状です。また、頻繁に尿意を感じる、排尿するときに痛みがあるなど膀胱炎のような症状を来すこともありま
す。
国立がんセンターの情報では、まずは「肉眼的血尿」を疑えと言っています。
肉眼的血尿で高知中央病院を受診された114人のうち、29人でがんが発見
高知医療センターのデータでは50歳を超えて肉眼的血尿」があった場合の25%は「」だったようです。

排尿時に痛みがあれば「結石」か「炎症」の可能性が高く、無痛だと「」の可能性が高いようです。採尿検査で血尿が出ていなくても、MRIで「」が見つかることがありますので、自覚症状が無いことが安心のバロメータにはなりません。

あと、痛みについて。ワタシの場合は、前立腺がんの疑いが3年くらい前から継続していて、3月に一度、採血採尿と適宜MRIを撮影してもらっていました。

これには、痛みが伴いません。MRIによって膀胱に気になる所があるということで、日医大で膀胱鏡によって中を覗いてもらった所、ドクターいわく10中9、癌とのご宣託となりました。願わくばステージⅠであることですね。

これは受け止めるしか無いのですが、まず、膀胱鏡。これは確かに、我慢すれば我慢できる程度の痛みです。が、診察が終わった後の、尿道の感覚、尿意、排尿時の違和感は、「ちょっと!」というのがありました。

ところが、2、3日経ってからは、尿意を催すと痛みがあり、スムーズに排尿できず、排尿直前から終わるまでに疼痛があるような、おそらく膀胱炎か尿道炎ができてしまったのだと思いますが、とりあえずは我慢しています。

痛み

手術をすれば、きっと、もっと痛くなると思うので、痛みに耐える訓練中です。いよいよ、あと数日すれば手術ですので、歩けるようになったら、逐次、報告していきます。

病気自慢をしているのではなく、早期発見に努めてもらいたいという思いで発信しています。

過日、小学校の同級生から電話があり、先週、自宅で脳梗塞になってしまったそうです。彼は特段、血圧が高かったわけでは無いのだそうです。脳梗塞は2時間が勝負です。おかしいと思っても症状が収まるのだそうですが、そんなのは関係なく、即座に119番しなければ後遺症が残ってしまいます。

過剰な反応は不必要ですが、50歳を過ぎていたら、自分が考える緩めのストーリーは、まず否定して対応するようにしてください。

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