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シュガーマン《その3》

商品を伝える視点

さぼ郎
世の中には商品やサービスが溢れています。その中で、熾烈な競争をしのいでいるわけです。
ロボット

例えば「RPA」というIT処理の自動化のソフトがあります。
主にホワイトカラー業務の効率化・自動化の取組みである。人間の補完として業務を遂行できることから、仮想知的労働者(Digital Labor)とも言われている。
wikiによれば、このような説明です。
画面上のアプリケーション、システム画面を識別し、人間と同じように操作を行うことができるようなソフトウェア(ソフトウェアロボット)によって実現されている。ソフトウェアロボットは伝統的なプログラム言語で構築されるわけではなく、事前に設定された実行手順に従って動作する。
などとも説明されています。ようは、単純な自動化から始まって、認知や認識までを人工頭脳と連動してホワイトカラーのロボット化をしていくのでしょうけれど、現実には事務処理に使用するアプリケーションやwebをまたがって、ルール化できる処理を自動的にこなしてしまうシステムのことを言っているようです。

それはそれでソフトハウス各社、頑張って欲しいと思います。

たまたま、知己が「WinActor」を使った事務処理の合理化を社内で提案するとか言う話を聞いていたのですが、そのときは、「ふ~ん」ってなものでしたが、その後、出入りの営業マンが「WinActorを使ってすごい合理化ができたと言っている会社がある」という話を聞き、さらに、「RPAの旬は2018年だ」という話も、また違う筋から聞くことになりました。

で、ネットで「RPA」と検索すれば、まさに花盛り(雨後のタケノコ状態)です。

タケノコ

事務処理のない会社というのも無いと思いますが、定型的な事務処理の量がどれくらいあって、そこに、どれくらいのリソースを割いているのかが、投資対コストの兼ね合いになってくるのだと思います。

自社内の事務処理の合理化というユーザー視点から、この「RPA」を研究して導入するのも戦術的にはある話ですが、営業的視点から「RPA」をまず導入して見た上で利点欠点をレポートにして、それを営業ツールとして展開をするという考え方もあります。

何かを導入しようとしても、多くの場合は、どうやって、だれから、どのような商品を選ぶのが、自分にとって最適かは、ほとんど分かりません。

そんな時、「任せるべき相手」として選んでもらえるとするなら、付かず離れずにトレンドの情報をもたらしてくれるヒトであることが大きなポイントになる可能性は低くありません。

で、できうることであるならば、トレンドの商品の情報を提供し、仲介的に販売するだけではなく、指導的(コンサルテーションとして)な業務にまで拡張することなども、生き残り戦略としては検討の価値がありそうです。

コンサルタント

シュガーマンは、防犯ベルについて、犯罪統計から危機意識を煽って売るよりも、「いざという時に確実に鳴ること」「取り付けが簡単なこと」を基準にして売るほうが、浸透力が高いといいます。

つまりは、自分が売ろうとしている商品やサービスを、販売当事者としての視点だけではなく、買う側の視点で、なにが求められているかを知ることで売り方が変わってくるわけです。

RPA」に戻って更に調べてみると、似たアプリケーションに「bot」というのがあると書かれています。「bot」とは「Robot」の省略のようです。

Appleのsiriも「bot」の一種だそうです。いまどきは、スマホに向かって話しかけるとスマホから答えが返ってきます。PCだって、Googleの検索に音声が使えます。

どういうわけかAppleが出遅れていますが、「スマートスピーカー」という商品があります。

スマートスピーカー
スマートスピーカーについて比較記事にリンク ↑

LINE Clova」「Google Home」「Amazon Echo」それぞれのデモンストレーションの動画が上がっています。

どれ一つとっても、自分的には欲しくもありませんが、それは好みの問題でしかなく、技術のレベルとすれば、音声から意味を解釈して適確な答えを出してくるのですから、その応答速度を考えればすごい技術です。

通常だと、ユーザーサポートに電話をすると、「何番をプッシュしろ」と云うような応答から最終的に人間につながるというサービスが普通でしたが、いまは自動音声で、回答例から最も適確な答えを自動応答で返してくるようです。裏ではワトソンのような人工頭脳が動いているとのこと。

今後、人間が不要な局面に入っていくことは、なんとなくわかりますし、その速度は、指数的に早まっていくのでしょう。

波乗り

自動化の波に「押される」のか「乗るのか」のきわどいせめぎあいになりつつありますが、何かを変えなくては「押されること」は必至であることは間違いのないところです。

例えるなら、日本の各メーカーがしのぎを削っていた「携帯電話」が、あっと今に「スマートフォン」になったのと、同じことのように思います。

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