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シュガーマン《その2》

商品をよく知る

さぼ郎
シュガーマンの第二回目です。じつは、その前に「マーケティング」ということで、マーケティング・セミナー(と言っても3千円程度の)に何回か参加しました。

マーケティング

実名をあげると「北野哲正さん」「松本剛徹さん」「菅谷信一さん」「高橋貴子さん」「金澤月子さん」たちのセミナーこの1、2年に受講してみました。

その他にも二人ほどいましたが、これに関しては、自分的にはほぼ論外でしたので挙げません。

そもそもは、たまたま北野さんのメルマガを何かで見つけて(と言ってもネットで)そこで「プロダクトローンチ」という言葉を知りました。要は、「集めて」「教えて」「売る」という売り方です。

プロダクトローンチを考えたヒトは、ジェフ・ウォーカーという人で、この人の本をダイレクト出版という出版社から買って少し読みましたが、途中で投げました。

近、ネットのニュースなどに表れる宣伝で西鋭夫というスタンフォード高の先生が「新説・明治維新」という講演録が、あっちこっちで目にします。

NHK大河が西郷隆盛になったこともあって、うまい宣伝につもりかもしれませんが、wikiで「西鋭夫」を調べると、
出典が求められています。存命人物の記事は特に、検証可能性を満たしている必要があります。(2016年2月)
大言壮語的な記述になっています。(2016年12月)
宣伝広告的であり、中立的な観点で書き直す必要があります。(2016年7月)
と、あまり好意的ではないような気がします。つまり、ダイレクト出版が掲載している可能性が高いwikiへの投稿であり、そうしたことを販売戦略とする出版社であるのかもしれない気がします。

まず、アメリカと日本では消費者のマインドが違うことと、当然ですが販売者のマインドも違うし、国土の広さが違うから販売方法も違うわけです。

北野さんの言わんとする所は、ようは自分をさらけ出す、もっと違う言い方をするなら、自分のノウハウをどんどん公開していき、「信頼関係」を構築してから商品なりサービスなりを買ってもらうという考え方です。

信頼関係を構築するためにメルマガと無料動画を駆使します。集客のためのキーワードはともかく「儲かる」「儲ける」につきます。「マーケティング」の根幹には「儲け」が不可欠であるのは自明のことですね。

松本剛徹さんは、北野さんと同じグループの人で、彼はスマホを使ったマーケティングに特化して自営を始めたのだそうです。レストランなどの集客スマホを使う集客法を展開したのだそうですが、直接レストランを狙わず、レストランなどを対象にしたコンサルタントに対してリスクフリー、成功報酬として紹介してもらって商圏拡大をしています。
スマホ

ようは、自分ひとりでいくら頑張った所で商圏に広がりを持てないわけで、ハブになってくれる人をいかに見つけるかがポイントになるというわけです。

この二人でメルマガのアドレスは推定で2、30万件のリストはあるのではないでしょうか。よって、プロダクトローンチのコンサルを受けようとする見込み客を売り出すためにも彼らのリストが使えるわけです。

とどのつまり、「集客」「教育」「販売」の3段階で一番壁が高いのが「集客」です。いまからメールアドレスを数万集めるのはとても難しいと思うのです。

最近では「LINE@」での広告が盛んに注目されていますが、どうやってフォロワーを増やすかは、そんなに簡単ではないと思います。

菅谷信一さんはYouTubeを使った動画マーケティングとして北野さんのメルマガで知りました。で、3千円のセミナーに参加して来たのですが、言わんとすると事はよくわかりますが、果たしてどうなのかというのもありました。

YouTube

と言うのは1分間動画を毎日3本YouTubeにアップしろと言うわけです。そうすれば地域で検索一番になれるということですし、顔出しで「信頼関係」も作れるという方法の展開です。

ベースの理論は「ランチェスター経営戦略」ということでもありました。これは、小さい所でナンバーワンになってからエリアを広げていくという、どの時代だか分かりませんが、おそらく第一次世界大戦あたりの戦略法を経営戦略に持ち込んだ考え方に基づいているというような、そうじゃないような話だったように思います。

自分には毎日3本の動画を作るなんて、考えただけ「絶対無理」と思いました。そのセミナーに菅谷さんのコンサルを受けているという触れ込みで高橋貴子さんがいて、菅谷さんと高橋さんが掛け合いでトークをした時に、高橋貴子さんは「凄い」「賢い」という強い印象を受けました。

その後、高橋さんからメールが来たので、彼女のセミナーを3千円だったか5千円だったかで受講しました。何の話だったか忘れてしまいましたが、「すごい人」という印象は今でも覚えています。

その時の高橋さんのマーケティング手法は「電子図書」でアマゾン、グーグルの検索で優位に立つというものでした。

で、その時に紹介してもらったのが金澤月子さんの動画セミナーです。彼女のセミナーは2回受けました。2回とも内容の詳細は忘れてしまいましたが、1回目はスマホを使って動画を作るセミナーで「iMovie」というアプリを教わりました。

2回目はFaceBook広告に動画を使うというセミナーで、それはそれで着眼点として有効だと思いました。

これ以外に、「神田昌典」という人名はキーワードです。前出の方々のカリスマ的存在のようですし、他にも神田さんの影響を受けた、言われるとにやって大成功したなどの話も少なくなく見られますが、著書を読んだ限りでは、全くピンときませんでした。

つまりは、いかなるカリスマであれ成功者であれ、その人々のやり方を踏襲した所で、あまりに状況が違いすぎて「ハウツー」としては参考にならないということが分かったということなのかもしれません。

今後、世の中がどのようになっていくかなどについて何かが言えるほど、卓越した意見があるわけではありません。が、平安時代の文学があるのは、日本の特色でもあるわけで、やはりアメリカ流の物の考え方や実践の仕方に追従することだけが正道ではないように思います。

競争主義には勝ちと負けはつきもので、これは箱根駅伝を見るまでもありません。で、強いチームには強いランナーが集まるからますます強くなっていくわけです。しかし、青学が強者になったのは最近のことで、何かがあったから強者になったわけですから、何かが起こせれば、そこが強者にもなれる という幻想を描きます。

しかし、それは多くの場合、「幻想」でしかありません。

幻想

ということで、シュガーマンの第二回は、次回送りにします。今回は、今に至るまでのマーケティングをキーワードにした迷走を披歴いたしました。

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