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あれこれ

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最近の雑多な話

さぼ郎
今朝、郵便受けにイギリスからメールが来ていました。正確に言うと、CDが送られてきました。

CD

テオルボ」というギターのでかいような楽器で、音でいうと、下のYouTubeで奏でているような魅力的な低音とギターを混ぜたような楽器のようです。



台東区の図書館で「テオルボ」として検索すると、なんとたったの1枚だけのようです。そこで、「欲しい時のamazon」で検索して見つけたのがCD2枚組で684円の「Suites for Theorbo」です。

ようはインポートしか無いようなのですが、アマゾンの日本の価格では1,630円ですが、イギリスから買えば、「684円+送料の350円」で合わせて1,034円で買えてしまいます。

ここで言いたいことが2つ
その1.CDが高すぎる。
いずれ、かつてのレコードのように市場から消える運命にあるのは、何となく分かるのですが、それにしても、日本のCDは高いと思います。

その2.日本の洋楽は偏向している。
売っているCDもそうですし、図書館などのCDもそうなのですが、ともかく偏向していると思います。

例えばヴィヴァルディで検索すると、「四季」はたくさん出てきますが、YouTubeで見るような多彩な演奏を、およそ触れることすら出来ません。

音楽でさえ、こんな状態なのだから、政治や経済や国際情勢なども推して知るべしというところなのは必定と思います。

安倍さんが憲法改正に潜り込ませようとしている「緊急事態条項」はヒトラーの「全権委任法」のこと。ヒトラーは民主主義的手続きを経てドイツ国民に望まれて独裁者になった。

緊急事態条項が発動されると、法的手続きや国会の承認なしに内閣がなんでもできることになる。ヒトラーは、この緊急事態条項である「全権委任法」を国会で承認されると同時に、他の政党を逮捕し、一気に独裁政治に突っ走ったという歴史がある。

天皇が発令する衆議院の解散すら、「総理の専権事項」とノタマウ自民党の認識と、日本会議の天皇観とに齟齬を来さないものかとも思う。

「映像の世紀」では、テレビがあったからベトナム戦争に反対する若者が立ち上がり、東西ドイツの分断も解消され、チェコも開放されたとのようなことを言っていましたが、NHKは胸を張っていい切れるものなのかと問いたいところでもあります。

真っ先に権力におもねるのが「メディア」と「教育」じゃないのでしょうか。これは、科学式こそ無いものの世界共通の「公式」と言ってもいいと思います。



ランプ

このランプは銀座線のレトロ車両についていました。かつての銀座線は、駅に入る瞬間に一旦電気が消えて、その瞬間に、このランプが点いたものでした。

このレトロ車両のランプは、明滅はしませんでした。

車両

こんな木調っぽい内装になっています。ちょっと前の電車にはクーラーなんてなくて扇風機でした。

夏に京成電車で隅田川を渡ると、一駅か二駅くらいまで、隅田川の匂いが車両に充満されました。その頃、荒川の河川敷にはトタンで作ったバラックが立ち並んでいましたし、上野の地下道には今で言うホームレスが沢山寝ていました。

上野の山には傷痍軍人がアコーディオンを弾いていました。銀座線の駅にクーラーが入ったときは、とても嬉しかったです。

わずか数十年で、これだけ変わるのだから、人心も大幅に変わっているのでしょう。中村文則さんの小説を薦めてくれた人が言うには、彼の小説を読むと座間の事件が、なんとなく分かるような気がするとのことでしたので、いま、図書館で「何もかも憂鬱な夜に」を借りて読んでいます。

確かに、時代の変遷とともに、あとから続く人々のマインドは変わってきているようで、そこのマインドギャップに気が付かないと「断絶」として感じてしまうかもしれません。


コーヒー

この写真は「ワイルド珈琲」というお店で、浅草橋の比較的人通りの少ない立地にあるお店ですが、どういうわけかお店に沢山の人がいるようなので除いてみたら、毎月、第一水曜日に珈琲の半額販売をしているようなのです。

で、早速、マンデリンを200グラム買いました。480円だったような。ということで12月6日にはキリマンジャロと、もう少し高いコーヒーを買ってみようと思っています。


観葉植物

水だけしかやっていないのに、このように若葉が芽生えてきます。いわば、上野のシャンシャンのようなものと思います。

ゲノム編集を問う」という本を図書館から借りてきていますが、ちょっと前は「遺伝子組換え」という技術で大豆やトウモロコシなどを作っていたようですが、最近では「ゲノム編集」だそうです。

遺伝子組換えは、ある生物に異なる生物の遺伝子を組み込んでしまう技術のことで、組み換えした生物が自然界に出てしまうと生物多様性に影響が出てしまう懸念があります。

それに比べて、ゲノム編集は、端的に言えば突然変異を技術的に起こすようなもので、その生物のターゲットとするDNAの部位を書き換えてしまう方法だそうです。

品種改良には時間と費用がかかりますが、ゲノム編集をしてしまえば品種改良と同じことを短期間で実現することが出来ます。

動物には生殖細胞とそれ以外の細胞の2種類しかないのだそうです。もし、生殖細胞に手を付けると、その変化は末代まで継承されてしまいます。とはいえ、遺伝的な病気というものもたくさんあって、ここを根絶するためには生殖細胞にも手を付けなければならないという考えもあります。

AIが進化して、あと10年とか20年もすれば自発的意志を持つようになるようです。その意志に「道徳観」がなければ、資本主義を極大化するかもしれないし、軍事力を極大化するかもしれません。

ゲノム編集も同様で、立派な軍人を作りたければ、体格や勇気や判断力や生命力などを改造していくことも不可能ではありませんし、金儲けに特化した「商才」を先鋭化させることも、理にかなっているのかもしれません。

いずれ、髪の色や目に色、背の高さや知能指数などをつかさどる遺伝子領域が解明されてくれば、きっと手を付ける時代が来ると思います。

ヒトが神の領域に近づいたのか、神が人間の領域に降りてきたのかは解釈によりますが、AIとスーパーコンピュータがあれば、人間が要らなくなるのは時間の問題のような気がします。


ケヤキ並木

この並木道は「成城大学」につながっています。

GODIVA

駅のソバには「GODIVA」があります。とっても立地な印象を受ける町です。初めて行きましたが、ここで生まれて育つヒトもいるわけで、日本は十分に広いし、十分な多様性も確保されていると思います。

だから、選挙の結果も、自由な考えと、多様な価値観の反映であることは間違いのないところなのでしょう。


自分の生きている時間の中でしか、物事を見ることは出来ないわけです。

いまから150年ほど前は江戸時代の終わりでした。明治になることで激変するわけですが、明治初年の頃の新政府が緊要な課題としたのが「王政復古」に基づく、「祭政教一致」だったようです。

祭政」に関しては、権力者がなんとかすればいいわけですが、一番の問題が民衆の「教化」だったわけです。その「教化」に使われたのが、神道だったという本(「神道」の虚像と実像)を読んでいます。

神道

それが国家神道として、「どれだけ」という度合いはあるものの、今にも息づいています。国家神道は、神道の頂点に天皇を頂くことで天皇神話と神社を紐付けることになるわけですが、このあたりのことは幕末の国体論と緊密な関係があるようです。

古代から中世、近世、そして近代、現代と連綿と伝わってきた神道ですが、決してアミニズムの延長などにあるものではなく、常に時代の権力との関係で変質変容して来ているようです。

キーワードは、「神仏習合」とか「本地垂迹」などですが、これはまた、そのうちに。

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