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あれこれ

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日経新聞拾い読み

2017年9月18日

さぼ郎
人通りの少ない裏道をタラタラ歩いていたら、小脇に新聞抱えたおばちゃんが「新聞いらんか」と話しかけてきたので、例の宗教系の新聞で勧誘かと思ったので「いりません」ときっぱりいったのですが、抱えている新聞見たら「日経」だったのでもらってきました。

といっても9月16日の新聞ですが。

大卒32% 3年以内離職

ちなみに高卒だと40.8%が3年以内に離職しているようです。

従業員千人以上なら24.3%なのに、29人以下なら50%を超えるようです。事業所の規模と離職が明確な相関を持っているのが分かるなら、なにが理由だったのかを調べる必要があると思います。

小規模だと、まず、新入社員教育や福利厚生が手薄だと考えられます。また、社長のワンマンだったり、同族経営であったり。

あるいは、嫌な上司・先輩がいると逃げられないというのもありかも。

山本周五郎の未発表作

山本周五郎による未完の小説「註文の婿」の草稿が見つかったとか。

先週の土曜にも山本周五郎の話が出ました。何に出たかというと、高倉健が山本周五郎に傾倒していたようです。

かれは有名な脚本家や監督の作品であっても自分に合わない役は請けなかったようです。

「どんな映画を撮るかではなく、何のためにその映画を撮るのか」を大切にしていきたいのだそうです。いまは、有名事務所のタレントを主人公にすれば、すぐにドラマでも映画でも作ってしまいますよね。

映画「野火」。これDVDで借りてきて見た時に、「何を表現したかったのか?」と無性に腹がたちました。

天地静大

ワタシは山本周五郎の「天地静大」が特に好きです。「武士の一分」なんて映画がありましたが、これ、「何のために、この映画を撮ったのか?」と聞いてみたいです。

高倉健さんなら、「野火」にしろ「武士の一分」にしろ、絶対引き受けなかったと思います。断言できます。だって、あまりにも志が低すぎます。

みていないから、このようなことをいうのも何かと思うのですが、「関ケ原」なん映画も作っているようですが、観る前から面白くもなさそうです。

靖国神社

靖国神社の大鳥居の高さは25メートルあるのだそうです。そもそもは大正10(1921)年に作ったのだそうです。しかし、戦争がたけなわになると金属が不足して撤去して、1974年までヒノキだったそうです。

1万8千人の個人、及び団体からの寄付が充てられたとか。戦争が終わって30年。まだまだ、戦争経験者(つまりは「国家神道」信奉者)が多かった時代ですね。

靖国神社
wiki「靖国神社」にリンク ↑

ちなみに、日本武道館で開かれる戦没者追悼式への父母の参加は2010年で途絶えているのだそうです。

戦争が終わって72年。その時に20歳で兵隊として敗戦を迎えたなら。その父母なら、110歳は優に越えています。

ワタシは「千鳥ケ淵戦没者墓苑」のように、特定の宗教宗派に属さない施設であるべきと思っていますし、民間人であっても戦争の被害で亡くなった人を追悼すべきと思います。軍人だけの施設であり、それが形として「神社」であることは、国外からどうこう言われようが言われまいが、ワタシ的には奇異なことと思っています。

いまだに教育勅語を教えている幼稚園だってあり、かの前川喜平初等中等教育局長(当時)は、「教育勅語の中には今日でも通用するような内容が含まれており、これらの点に着目して学校で活用することは考えられる」と答弁していますが、教育勅語が戦前の国家神道の主犯のようなもので、言語道断だと思います。

「隣からもらい火」の補償

民法709条では「故意または過失によって他人に利益を侵害した場合、その損害を賠償しなくてはならない」と定めてありますが、火災は別立ての法律があるようです。

失火責任法」では、重大な過失がある場合を除き例外的に民法の規定を適用しないとしているのだそうです。

糸魚川の例では「被災者生活再建支援法」を適用したのだそうですが、それでも400万円の支給だったようです。

糸魚川
wiki「糸魚川市大規模火災」にリンク ↑

個別に火災保険を掛けておけば、それなりの補償を受け取れるが「時価」と「新価」があるとか。また、特約をつければ「類焼損害補償特約」というのもあるようです。

郵政株、熱狂には遠く

政府保有の日本郵政の株を追加売却するようですが、特に今後の成長が見込めるわけでもなさそうです。

郵政ロゴ

とはいえ、配当が3.5%だそうですから銀行貯金よりはマシということですね。

ビットコイン、3000ドル割れ

中国で大手仮想通貨取引所が今月末で閉鎖するとのことで換金売りが相次いでいるようです。

ビットコイン

たしか、去年の今頃、1ビットコインが6万円とか8万円とかでした。それからすればあっという間に40万円を超えたのですから異様でした。

しかし、30万円を切ったのも瞬間のことで、現在(9月18日)は43万円くらいです。

そもそも、紙幣は不換紙幣なわけですので、国の信用だけで1万円と印刷した紙で買い物ができるわけです。

ビットコインも似たようなもので、裏付けとなる金のような担保はないわけで、システムの信用(ブロックチェーン)だけで成り立っているわけです。

変動がこんなに激しくなく、交換所が世界中にあるなら、もう少し安全な使いみちがありそうですが、相場自体を中国が作っているような気配もあって、今ひとつ、安全通貨の感じがしませんが、うまく使えば送金など、銀行送金に比べて格段に手数料がやすいので、貿易などの決済に使用されるのかがポイントだと思います。

詳しいことは全く分かりません。考えるだけで頭がもやもやしてきます。

人工ダイヤ

ここにも中国が登場です。出始めの頃は人工ダイヤのほうが高いと言われていましたが、いまでは天然ダイヤの10分の1だそうです。

プロも簡単には見抜けないようです。

そもそもは研磨剤用の人工ダイヤを中国で作るようになり、大きな人工ダイヤを作れるようになったら、宝飾ダイヤにシフトし、加工はインドという流れのようです。

生産規模は2~3%あるようですので、もし買うなら、まともな鑑定書がついている大粒の天然ダイヤを買うことをおすすめします。



サイエンスzeroで「スーパーダイヤモンド」というのをやっていたのを思い出しました。

ともかく、普通のダイヤよりもさらに硬いのだそうです。

100歳以上6.7倍に

2017年の調査で100歳以上の高齢者は67,824人だそうです。年数かけると、やおら700万年になりそうです。

1963年では、たったの153人だったのそうですから、驚きです。

総人口は減少するものの100歳以上は今後も増え続けます。「100年安心」なんて根拠の無いことを声高に言っていた人が、今でも総理大臣で、またまた解散したのち総理大臣になって憲法を改正するかの気配が濃厚ですが、国民がそれをよしとするなら、そういう選択もあるわけですよね。

今の民進党選ぶヒトもいないでしょうし。共産党がいくらいいことを言ったとしても、共産党はあくまでも共産党ですから共産党が共産党である限り本心からの選択はありえません。

「優性」「劣性」使わず

遺伝学会では、今後は「優性遺伝」とか「劣性遺伝」を使わなくするようです。

あたかも遺伝子に優劣があるかの誤解を招くからだそうです。で、今後は「顕性」と「潜性」という言葉にするのだそうです。なんだか顕密仏教のような、むしろ、隠微な感じがしますけど大丈夫なんでしょうか。

突然変異」という言葉も英語では「mutation」というようで、そこには「突然」という意味がないからのようです。単に「変異」とするようです。だんだん変異するのもあるかもしれませんが、現象的には「ある日突然」それ(変異)が起きるわけですから、「突然変異」で全然かまわないように思うのですが。

イグ・ノーベル

日本の学者がイグ・ノーベルを受賞したのだそうです。研究は昆虫の生殖なのだそうですが、その昆虫はメスの性器をオスの体内に挿入して、精子だけではなく栄養までも取り出すという発見が受賞の対象になったようです。

交尾の時間は40~70時間だそうです。そのうえ、栄養まで取られるのですからオスがかわいそうな気もします。

日本の有名人のように不倫している方がよっぽどマシ。しかし、40歳過ぎて医者にまでなって女性のパンツ被っているような男の妻であり続けることは、おそらく不可能ですね。子供とて、パンツ親父の子供ではかわいそうな気がします。

いまならまだ、お金もあるでしょうから、早々に離婚することが換金性で言えばオトクだと思いますが、他人が口出しすることでもないようです。

新車登録台数2.8%減少

都内の新車登録台数が減少しているようです。

持っているだけでお金がたくさんかかるし、保険やら税金やらもかかるし、事故起こせば大変な禍根を残すことになるしで、いいことってあまり考えられません。

まして都内なら公共交通でなんとかカバーできますし、そうでなければタクシーを使えばいいわけです。お金が潤沢になるならハイヤーでもいいし、そのうち孫さんが投資するようですからウーバーが充実してくることでしょう。

普通車の減少の割には軽四輪が全国的には頑張っているようです。

東芝半導体買収

ウエスタンデジタルと揉めている傍ら、ペインキャピタルがアップル、デル、シーゲート、キングストンなどをパートナーとして参戦。

マクラーレンとの提携解消

マクラーレンとの提携は惨憺たるものでした。まともに走る車のエンジンが作れなかったようで、これでトロロッソに鞍替えしても、勝てる車のパワーユニットが作れるような気がしません。

また、参戦を継続する意味も感じられません。お金の無駄遣いをして、能力の低さを世界に示しているだけのような気がします。

何にこだわっているのか。宗一郎さんがいれば、勝つ車が作れたかもしれませんし、あるいは、機を見て撤退していたかもしれません。

なんにしても、技術力の低さも去ることながら、決断力の欠如にも、なんともいえないものがあります。

まとめ

しかし、新聞はごみになりますが、やはりネットのニュースに比べると多々、参考になり視点が満載ですね。

いまは、ゴミになるので新聞やめていますが、取るなら東京新聞かと思っています。なんて言ったて「望月衣塑子」です。

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