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あれこれ

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雑多な話

さぼ郎
あさ、街を歩いていたら吉野家が朝食に「釜揚げしらすおろし定食」というポスターが目に入りました。食べられる限界の時間が11時。

釜揚げしらすおろし定食

ところが、浅草橋・蔵前界隈に「吉野家」はありません。マクドナルドも浅草橋にはありません。本屋も1件もないんです。

吉野家

そこで、11時ギリギリ(朝定は11時まで)に鳥越店まで行ってきました。「生卵」「大根おろし」「めんたい」「釜揚げしらす」「味噌汁」&「ご飯(少なめ)」で530円。

いつもだと、妻弁がないときは日高屋の「半チャーハン」&「ぎょうざ3個」で360円なのですが、きょうは、どうしても「釜揚げしらす」が食べたくて、鳥越まで出かけてきました。



アメリカでは、リー将軍の銅像を撤去するしないで、騒ぎが拡大しているようです。wikiによれば、リー将軍は奴隷制度には反対だったようですが、故郷のバージニアに対する郷土愛から南軍の将軍として戦ったようです。

リー将軍
wiki「リー将軍」にリンク ↑

彼が亡くなったのが1870年だそうですから日本では明治2年。150年も経ってから、こんな騒ぎで名前が取り沙汰されるとは、本人も考えても見なかったでしょうね。
白人至上主義(ホワイト・スープレマシズム、ホワイト・ナショナリズム)とは、白色人種こそ最も優れた人種であるという白人優越思想の考え方である。「白人は神に選ばれた人種であり、それ以外は劣等な悪魔の子」であるという人種差別の立場をとる。
かつて(明治以降)の日本人も森友学園で再び有名になった「教育勅語」などの影響により大和民族は選ばれた人種であるというようなスローガンで1945年まで国家神道を宗教ではなく倫理として誇張されていたという背景が、なんだか相似形のような感じがします。

このことはナチがユダヤに対して行った反ユダヤ政策にも共通するような気もします。

今回の白人至上主義の背景には「オルトライト」も加担しているとのことです。「オルトライト」というのは「オルタナ右翼」のことだそうです。調べだすとキリがないくらいの記述がありますが深追いはしません。

要するに教義なき右翼 といったようなところで、たまたま白人に生まれたから白人主義で、反ユダヤで、反移民で、トランプ大統領の支持者たちであるようです。

日本も安倍政権になってからの右傾化は、特に若者層に浸透しているようで、時代の流れなのか、メディアの責任なのか、学校教育の賜物なのかは不明ですが、民族主義のような思想が、世界で周期性を持ってるかのように浮いたり沈んだりしています。

永遠のゼロ」「真夏のオリオン」「男たちの大和」など、どれも見たことがありませんが(見たいとも思いませんが)、こんな映画を人気タレント(役者ではなく)を動員して作る気がしれません。

永遠のゼロ」のおかしなところを気づかずに、結構普通の感覚の人達が受け入れていることに二者択一などではなく、心情的右傾化が浸透しているのかなと思います。

それからすれば「武士の一分」などは、二者択一(勧善懲悪を装っているけれど敵を討つことで体面を保とうとすることを武士の一分としている)であって、自分としては「なにがいいたいの」って感じです。それに比べれば、山本周五郎の「天地静大」は、我らが憲法9条につながる思想性の高さを感じます。
世の事柄に絶対の正解はなく、全ての人がそれぞれの生活の中で見つけた答えの繋がりが世の中を動かしているのだなぁ
アマゾンの書評に書かれていたましたが、これこそがフンボルトのいう「web of  life」ですね。人間は自由に生きるように設計されているわけです。だから白人主義でも天皇陛下万歳でも、なんでもかまわないのですが、その対極にいる人々を排撃してはweb of  life」を守ることは出来ません。

小池都知事が、どこまで右なのかは不明ですが、このたび、関東大震災の朝鮮人犠牲者めぐり持論を展開して「事故」で死んだヒトと「事件」で死んだヒトをごっちゃにして、
基本的に関東大震災という大変大きな災害があり、そしてそれに付随した形で、関連した形でお亡くなりになった方々というのは、なんて言うんでしょうか、国籍を問わず多かったというふうに思っております。
と、こういう対応をすることから「オルトライト」が勢いづいて跋扈することになるわけです。まちろん、聡明な彼女は、それを良しとしているわけで、トランプさんの「アメリカファースト」、ルペンさんの「フランスファースト」に続いて、小池さんの「日本ファースト」で、あらたな三国同盟でも結ぼうというような右傾化助長には、世界的潮流を感じます。

東京大学をトップラクスで卒業したって、内閣府のお先棒を担いで、それで国税庁の長官になれることが、真の意味で優れているヒトとは思えません。仮に白人がどれだけ優れていたとしても100メートルを走ったら黒人にかなわないわけです。

人間の優劣など、物差しを変えれば瞬時に変化してしまいます。全てにおいて凡庸なことが、なんだか自分的には総合的に優れているような気がしています。これなら大方のヒトの努力目標にすることができそうですし。



この間、納品で市ヶ谷に行きました。市ヶ谷に行くとよっぽど急いでいることでもない限り「文教堂」に立ち寄ることにしています。

立ち寄ると、店舗中央あたりにある「叢書」のコーナーに行きます。過日もちょっと寄っただけだったのに2冊も買ってしまいました。

戦争の日本中世史
枕草子のたくらみ

いま、読んでいるのは「通貨の日本史」で、次は「国家神道」に行こうと思っています。

買ってしまえばいずれ読めばいいわけで、まずは「積読」にしておきます。

とはずがたり

この本は図書館から借りて一通り読んだのですが、いずれまた、読みたいと思っています。後深草天皇に処女を奪われて後宮に入るのですが、亀山天皇とも関係を持ったり、「雪の曙」や「有明の月」などとも浮気をしています。

皇室に保管されていたのですが、内容が、天皇家の奔放な性生活が描かれていたりするため、戦後まで、その存在を隠されていました。

後深草天皇と亀山天皇といえば、持明院統と大覚寺統に分かれて両統迭立となり、挙句、後醍醐天皇が出るに及び南朝と北朝に別れ、それがために鎌倉幕府が壊滅し室町幕府ができるという、そんな時代に連なる、宮中での人々の生活風景が、とっても新鮮に描かれています。

にもかかわらず、「後深草院二条」という女性の存在を示す記録は今のところ無いのだそうです。

父の久我雅忠は、最後には大納言まで出世しています。彼の妻は後深草天皇の「新枕」、つまり筆おろしをした役目の人だったのだそうです。で、二条が14歳になるまで待って、枕をともにすることになります。

ま、そんなこんなで。

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