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起業すること

さぼ郎
高齢者

高齢社会になると、定年後の就労を考えなくてはなりません。仮にお金に困っていなくても、毎日、時間つぶしをしていても結構つまらないもののような気がします。

いまは、65歳まで雇用することを義務付けられているようですが、知っている限りでは、定年を延長しているひとは、意外に少ないようです。かといって、起業しているヒトも皆無です。

つまり、定年まで企業に収まっていたヒトには、そもそものマインドとして独立を志向していないわけで、だからこそ、少しでもいい大学に入り、少しでも知名度の高い会社に入るわけです。

人生のコツはたったの3つ」Dropbox創業者ドリュー・ヒューストンの卒業スピーチ(MIT)というのがTEDだったか、YouTubeだったかに上がっています。

彼はMITの卒業生で、21歳のときに会社を作っています。

SAT
wiki「SAT」にリンク ↑

SAT(大学進学適性試験)受験者の為の新しいオンライン講座を開設するビジネスをやろうとしていたのだそうです。

トップクラスの大学を卒業と同時に起業し、投資家を募り、説得し成功なり失敗なりをしていくわけです。

そこで、ドリュー・ヒューストンがいうには、「一生懸命にやること」が起業に必要なことではなく、「夢中になれること」が不可欠であるということ。と、同時に人脈というか仲間というか、支えになってくれるヒト、あるいは、協力を惜しまないヒト、あるいは、起業において役に立つヒトが不可欠です。

当然、お金を含めてですが、そのようなヒトとの出会いのためには、そうした人が集まっている集団の属すべきで、それがMITだというわけです。

お金

東京大学法学部に入って官僚になって自民党を助けるために国会でノラリクラリ不誠実の限りを尽くして、高額な退職金と高優遇の天下りをもって、最良の人生とするような優秀」な人々の価値観とは、少し異なるような気がします。

ドリュー・ヒューストンが最初に目指したSAT受験者のためのオンライン講座には、「意義」があったと思います。

現に、カーンアカデミーは、SATではないけれど、オンライン授業を体系化してたくさんの寄付で立派な教育の仕組みを立ち上げています。

社会にとっての「意義」は、見方を増やすためには重要な要素になります。意義があれば必ず成功するわけではないけれど、失敗しても「価値あるやり損ね」として再び立ち上がり易いと思います。

法人登録をして、ホームページを作り、名刺を作る。そこまではいいとして、次のステップは企業理念を語ることではないように思います。

どこの会社の企業理念、経営理念をみても、その理念に惚れたことってありますか?

むしろ、自分が起こそうとする会社を一言で言い表す「キャッチコピー」を作るべきと思います。起業したてなら、なおさらのこと、色々のヒトと積極的に会わなければなりません。そのときに必要になるのは「理念」ではなく、「キャッチコピー」です。

ただし、ここで気をつけなければならないことは、「自らを鼓舞するための標語」と「見込み客向けの謳い文句」を分けて考えるべきで、二様作っておいて自己紹介のときに使い分けるくらいの配慮が必要になりそうです。

ナイキ

ナイキは、前者が「本物のアスレチックパフォーマンス」で、後者が「ジャスト・ドゥ・イット」。

異業種交流会などに行くと、「弊社はこんなことをしています。何かありましたらよろしく」式の挨拶にあふれています。

相手に対するベネフィット、あるいは「共に儲ける」というアピールを強力に打ち出すこと、強烈な印象を与えることを計略することが、最初に一歩になるような気がします。

実行の敵は熟考

稼義を生み出すということではなく、ヒトのポケットに入っている自分のお金を、いかにして自分のポケットに移すかが、ビジネスの根幹だと思います。

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