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コミュニケーションという関係性

小さな約束を守る事

さぼ郎
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何をするにしても反応の良い人と、悪い人がいます。仕事関係ならなおさらのことですが、お付き合いするならなるたけ反応の良い人を意識するべきです。

逆から見れば、自らは反応の良さを心がけるべきです。

ヒトから依頼されれば、それが仕事であれなんであれ、相手の期待を上回る反応を心がけるようにしたいものです。人間関係は、お互いの間で積み重ねるエピソードで紡がれるわけですから、少しでもポジティブなエピソードを提供するべきと思います。

所詮、この世の中で人間として生活していく上で回避できないことが「コミュニケーション」です。そもそも、「コミュニケーション」とは外来の言葉であり、的確な和訳がされていないことを見ると、明治頃に伝わった言葉ではなさそうです。

辞書などを見ると、単に情報の伝達をするだけでは「コミュニケーション」とは言わないようで、「意思の疎通」までをカバーしている言葉のようです。

自分の場合でも、メールを出しても返事のない人は、心の何処かで今ひとつ信用を置けないところがあります。そういうヒトは、深追いをせず、距離を置くようにしています。

相手はそんなに悪気がないのかもしれませんが、反応が取れないということは、相手にしずらいと思ってしまうので、大して労力を取られるわけではないので、問い合わせがあったらまず返事をすることを心がけるべきことのように思います。

反応

人間関係で必要なことと言えば、「意思の疎通」と「信頼関係」に尽きると思います。

信頼関係で、昔何かで読んだことですが、小さな約束をして、それをきっちり守ることで、信頼関係が築けるとのことでした。

たとえば、「今度飲みに行きましょう」など言っても、本当に飲みには行かないことが多いですが、こうしたことを実行に移していくことで、信頼を勝ち取れるなら、なるたけ「些細な約束」をして、それを実行していくなんてのも、大いに有りと思います。

スタンフォードの卒業式でのスピーチで、「あなたの価値は、あなたの周りにいる5人の平均値で決まる」という言葉があります。

この言葉の意味するところは、少しでも上級のヒトと付き合うことを意味しているのだと思いますが、そんなことより、一緒にいて楽しい人を5人作ることから始めたらいいかもしれません。

そもそもヒトの「価値」をどのように評価するのかと思ってしまいますが、成功を求める意味の「価値」なら、有力な「人脈」の多いヒトであったり「投資」するくらいの資産家であったりするのかもしれませんが、ここは日本なのでアメリカとは尺度を変えたほうがよりよい人生になるような気がします。

一歩進めて、相手に対して自分の存在が、何らかの価値を与えることが出来ているのかも考えられれば、自ずから言動も変わってくるのではないでしょうか。

コミュニケーション」という言葉が、示している範囲が曖昧でピタッと来ませんが、ここで重要な役割を持つのが「言葉」だと思います。

いずれ触れることもあろうかと思いますが、「言葉」は「意思の疎通」において重要なことは自明のことですが、それだけではなく、「思考」においても重要な要素だと、ようやく最近になって思えるようになりました。

よく咲きこぼれたる藤の花の、夏にかかりてかたはらに並ぶ花なき朝ぼらけの心地ぞしたまへる」という比喩で女性を描ける紫式部の言葉の世界は、すなわち彼女の頭の中の具象・抽象の世界を「言葉」に乗せて表現することができています。

源氏物語
wiki「源氏物語」にリンク ↑

言葉の世界を豊かにすること、意思の疎通を図ること、信頼関係を作ること

これらのことは、仕事の世界を充実させるだけでなく、人生をも豊かにしてくれることでもあるので、若い人はなおのこと、意識して取り組んで欲しいものです。

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