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ステマって、何?

さぼ郎
ステマ」とは、何に略でしょうか?

ステマ
wiki「ステルス戦闘機」にリンク ↑

答えは「ステルス・マーケティング(Stealth Marketing)」のことで、「消費者に宣伝と気づかれないように宣伝行為をすること」とのことです。
このステルスマーケティングの作戦を練った大手広告代理店が、普段から放送局から買い取っている放送枠を利用して、その番組内で、さも客観的な情報・報道であるかのように装って、上記の映像や言葉を流す、という段取りまであらかじめ組まれていることもある。<--wiki
しかし、かねてから「さくら」などという営業法がありました。路上で台の上に時計などを並べておいて、お客を装った販売者の仲間が数人買う素振りで「これ、いいね」「安いね」などといかにも買うような、あるいは買ったりするふりをして興味を持ったお客をその気にさせる営業法でしたが、最近ではあまり見かけません。

この「さくら」は、漢字の当て字は「偽客」と書くようです。
本来は、江戸時代に芝居小屋で歌舞伎を無料で見させてもらうかわりに、芝居の見せ場で役者に掛声を掛けたりしてその場を盛り上げること、またはそれを行う者のことを『サクラ』といった。桜の花見はそもそもタダ見であること、そしてその場限りの盛り上がりを『桜がパッと咲いてサッと散ること』にかけたものだという。<--wiki
ステマ」などというと舶来な感じですが、いわば「サクラ」と同義語で、ギャングとヤクザの違いのようものかもしれません。

サクラ

酷評する」って、日本人的ではないような気もして、ちょっと馴染めませんが、とはいえ、まず悪口を参考にすることは結構あります。

かつて、グルメ関連のサイトでレビュー詐欺というような、要するにお金の対価を得手、チョ~チンレビューを動員して書かせていたということがありましたが、宣伝手法としては充分に考えられるマーケティング手法ではあります。

お店で実物を見て買うという商行為からネットでの購入となると、やはり、そのものを確認できないためにレビューを当てにしてしまいがちなので、そこにステルスを仕込まれると、引きずられてしまいます。

しかし考えてみると「ブランド」というのも、似たようなもので、そのものが「いいもの」「信じられるもの」という前提を作るためにかけている費用を考えると、それを含めて買わされているわけですから、商品そのものの価格にいくら上乗せしているものかと思ってしまいます。

日本では古来から、「創業~年」「老舗」という信頼性確保の謳い文句があります。創業100年の食堂だと、確かに長くやってきているということは偉いのですが、「だからなんなのか」とも思います。

ようするに大衆は、自己の尺度がしっかりしていないから、ステマに乗せられるわけですし、ブランド商品を欲しがるわけですし、老舗がありがたいわけです。

しかし、それが「大衆」であって「庶民」なわけですから、それを政治の場面でも有効に使われていることに注意をしなければ、大衆の利益を最大化することが出来ません。

メディアの利益を最大化するために「大衆」に付くべきか、はたまた「権力」に付くべきかの答えは自明です。メディアが政治的ステマの最大の首謀者であると認識して、メディアに接することが日本の民主主義の健全性を高める一歩になるような気がします。



権力の動きを「大麻」を使ってアニメにしてあります。この動画の内容の信憑性は分かりませんが、こういうことも有るだろうと思いました。

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