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STAP細胞はあったのか?

さぼ郎
iMuSCs(『損傷誘導性の筋肉由来幹様細胞』)と名付けた細胞の論文が2015年11月に英国の科学雑誌に掲載されたそうです。
マウスの骨格筋肉の細胞が怪我の外的刺激によって初期化の変化が見られ、それを単離して培養したところ、細胞が多能性を示し、幹細胞状態(ES細胞様)になった成果を報告している。iMuSCsでのキメラマウス実験では、皮膚、筋肉、心臓、肺、腎臓、脾臓、および脳などの組織をつくったことが証明された。
そもそも、受精卵は各種細胞の大本の細胞ですが、そこから役目を担って60兆個の細胞に分化していくわけです。もし、分化した細胞が何かの刺激で幹細胞に戻るとするなら、生物の組織は崩壊してしまいます。

小保方さん
iMuSCs細胞の記事にリンク ↑

という内容で、この記事が2016年3月19日に掲載されています。ところが、2016年5月21日の記事によると、
米ハーバード大学附属ブリガムアンドウィメンズホスピタルが、STAP細胞の作成方法に関する特許出願を、日本、米国、EPO(欧州特許庁)、カナダ、オーストラリアなど世界各地で行っており、更新料、維持料が支払われている。
とのことだそうです。

日本では、ほぼ完全にSTAP細胞はES細胞のことで、STAP細胞という細胞は小保方さんの捏造ということで決着し、笹井さんが自殺をし、小保方さんの早稲田時代の博士論文までが否定されて一件落着しています。

その背後で、ハーバードが特許を取りまくっているということでもあり、似た研究の成果としてテキサス大学の医学部から論文が出ているということで、真偽はどうなっているのかと思ってしまいます。

そういえば、故・笹井教授の奥方が、「ES細胞の専門家である笹井さんがES細胞と見間違うはずはない」と断言していましたが、白黒はっきりさせてほしいものです。

さらに、
今年3月10日、ドイツの名門大学、ハイデルベルク大学の研究グループがSTAP関連の論文を発表した。
論文のタイトルは「修正STAP条件によって、JurkatT細胞の運命が多能性と細胞死の間で二極分化する」というのだそうです。理由は今のところ不明だそうですが、いずれ解明されることでしょう。
ヒト急性T細胞白血病の細胞株である JurkatT細胞が、万能性を獲得するか、もしくは死ぬかの間で揺らいでいる
ということで、小保方さんの論文のままでは再現しなかったSTAP細胞ですが、ある条件を持った細胞においては「生きるべきか、死ぬべきか」のゆらぎが起こる条件があるようです

テキサス大学、ハーバード大学、そしてハイデルベルグ大学の今後の動きに興味がありますが、こうした、その後の話って、報道で目にした記憶がありません。

細胞

今後、STAP細胞のプロトコルを解明した人はノーベル賞の候補になりうる可能性は高いようですが、小保方さんは提唱しただけですので、受賞は難しいです。また、実用化されれば利権は、全てハーバード大学に行ってしまいます。

ハーバード大学のメインスポンサーはロックフェラー。推理小説を読むような展開になりそうな気がします。

マスコミのあり方にも問題が有るようですが、早稲田や理化学研究所の対応にも問題が有るように思います。

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