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いまさらのFinTechを紐解く

さぼ郎
Wikiによると、
Fintech(フィンテック、FinTech、Financial technology)とは、情報技術(IT)を駆使して金融サービスを生み出したり、見直したりする動きのことである。
とまぁ、結構包括的な定義で、何のことだか分かりません。要するに金融技術とIT技術が合体して、なにかまた、楽して庶民からお金を巻き上げようという魂胆なのだとは思います。

で、ここでいう「庶民」といっても、その彼ら自体も楽してお金を儲けようと云う魂胆でいるわけですから、多かれ少なかれ構図はこのようなものだといえます。

親ガメ

ということで、だれかが何かの目的で、何かを仕組んでいるのが「FinTech」であるとしても大方間違いはないと思います。お金を儲けようにも、元手がない人には全く無縁であると言ってもいい技術でも有るような気がします。

サブプライムなども「金融技術」のなせるワザでしたし、聞くところによると株の売り買いも千分の1秒を競っているというような噂も目にします。つまりは人が売り買いの判断をしていたら遅れてしまうというわけです。

市場を徘徊する各種のデータが発表される都度に、売るか買うか見送るかを決めているわけで、その結果として株価が決まってくるようなことのようです。

株価

スーパーコンピュータが登場してきたことで、空力解析から形状を分析すると各社のデザインが似てきてしまったようなもので、証券会社にIBMのワトソンが等しく入るようになれば、売り買いの判断は似てこざるを得なくなります。

市場がAIで形成されるようになるなんて、いかにも「FinTech」らしいですね。
「信用力の弱い証券と返済能力に疑念のある借り手の組み合わせは単にそういうものに過ぎない。それを改善できる錬金術などは存在しない」
しかしフィンテックが銀行に吸収されることは、あれほど非難の対象となった銀行による不愉快な取引慣行にフィンテックが組み込まれる可能性が高まることを意味する。
と、こういう指摘も有るようです。
フィンテックが金融ビジネスの既存のツールにとって変わることなく、それに同化してしまえば、何のイノベーションにもならない。
多くのフィンテック企業が矢継ぎ早に発表する商品を観察すると、その多くは債務と証券を複雑な方法でバンドルしたもので、あまりにもサブプライム危機の原因となった住宅抵当証券に似ている
ここがポイントになるような気がします。

FinTech」の一つである仮想通貨。有名なところで BitCoinなどは、管理主体がなく、価値は市場原理で決まるのだそうです。技術はブロックチェーンという暗号化技術と公開性によって、取引の正当性を確保しているようです。

ビットコイン

また、改ざんを防止するための技術として「Proof of Work」というのがあって、簡単にいえば馬鹿みたいな計算をさせて、早く正解にたどり着くとご褒美がもらえるというような仕組みで、仮にProof of Work」を出しぬいて、全てのコンピュータ・グループの正当性を改ざんして、なおかつ頂点にたどり着くことが出来るとするなら、正当な支援者になったほうが安上がりという「徒労」を強制する仕組みです。

マイニング

これがなにのグラフとか言うとProof of Work」を実際に担っているグループで、上位3位までで半分のマイニングが達成されています。そのうちの上位2位までは中国です。

ようはスーパーコンピュータ・クラスの能力を必要とし、そのための電力が安いほうが有利になるという、エネルギー的かつ環境的無駄が指摘されだしています。

そこで解決法として提案されだしているのがProof of Stake」だそうで、これはコインを多く持つほどに「徒労」の計算を軽くしてあげるという方法だそうです。

しかし、これだと金持ちほど有利なるし、有利にするために金持ちになるとして供給量に制限のあるビットコインが滞ってしまい流通に使われなくなるなら貨幣としての意味性が希薄になります。

オリンピック

なんにしても、時間の問題でAIが全盛になり、医療や製薬、生物、科学全般、工学全般の中心的役割を担うようになるでしょうし、企業の経営やマーケティング、そして政治までがAI化されてくる時代において、人々を感動させてくれるのことの一つとしてスポーツは残りそうです。

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