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翻訳手助け三銃士「イラレマン」参上!!

パワポマン、イラレマン、インデマン

さぼ郎
イラストレータからテキストを取出し、翻訳したテキストを元に戻すような処理を作れないものかというお題を頂戴しました。

Windowsで使えるツールはフリーソフトに有るようなのですが、MACでも使いたいという要望でした。

そこで、イラストレータのJavaScriptで作ってみることにしました。

イラレマン
イラレマン、参上!!

そこで、登場したのが「イラレマン」です。



イラレマンは「AIExtractor」「AIReplacer」の2つのスクリプトがあります。

「AIExtractor」


AIExtractorは、対象とするフォルダにある「AI」「EPS」を、サブフォルダであっても階層を辿って見つけ次第、テキストを取出します。

filename絶対パス
serialno連番
layerレイヤーの名前
layerlockレイヤーロックの情報
left左からの位置
top上からの位置
paragraph改行単位の番号
sentence句点で切った場合のセンテンス番号
contentsJ取り出した日本語
contentsE書き戻す翻訳した英語

ロックをかけているレイヤーを翻訳しない場合は、「layerlock」が「FALSE」のレイヤだけにフィルターをかけて書き戻すテキストを用意します。

編集の都合でロックをかけている場合は、「TRUE」を「FALSE」にすれば、書き戻します。

テキストのオブジェクトは、生成順になりますので、翻訳するときは「top」順で「left」順に並び替えると原稿対比が楽になります。

paragraph」と「sentence
paragraph」は、改行単位で文書を区切ります。改行単位が大きいような場合は、「sentence」単位、つまり句点(。)で区切ります。

contentsJ」に取り出したテキストが表示されますので、「contentsE」に対応させて翻訳文を書き込んで、書き戻します。


AIReplacer


このリプレーサーでテキストファイルを指定すると、絶対パスワを参照して対象のフォルダ内に有る「AI」「EPS」にcontentsE」に用意したテキストを書き戻していきます。

取り出す文字コードは「UTF-8」です。Excelを代理として利用することはできますが、必ずテキストエディタを使ってタブ区切りのテキストとし、文字コードがUTF-8」であることを確認して下さい。

S-JIS」コードのまま、書き戻そうとすると全角文字のところでエラーが生じます。

また、フォントエラーやリンクエラーが有るAI」「EPS」ファイルを対象とするとイラストレーターのバージョンによっては処理が中断されること0がありますので、必ずエラーの出ないファイルを対象にして下さい。

三銃士

明日は、「インデマン」の紹介です。

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