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ストーリーと戦略

さぼ郎
チバニアン。ポケモンに出てくるキャラクターの名前のようですが地層の名前だなんだそうです。

なんでも77万年前に、地球の磁場のS極とN極が入れ替わった時期の地層が養老渓谷にあるとかで、小湊鉄道なども盛り上げようとしています。

イタリアと競っているとかで来年決まるようです。

チバニアン
「チバニアン」の記事にリンク ↑

生まれは北海道ですが、心情的には千葉県人のワタシとしては「チバニアン」に決定してもしなくても、なんだかうれしいです。

負けて良かったと思うのが「潜水艦」です。中国に言われるまでもなく、敗戦国である日本が大型兵器を外国に商売として売るなんて、最低の行いです。安倍総理は成蹊大学だそうですが、成蹊は確か岩崎家のお金で作られた学校でしたよね。

潜水艦
海上自衛隊にリンク ↑

だからというわけなのか、関係ないのかはわかりませんが、軍艦を外国に売るなんて「死の商人」がやることと思います。集団的自衛権とか個別的自衛権などというお題目から外れた行いで気味が悪いです。

失注したと聞いて安堵しています。よその国の戦争行為に手を貸すなら、平和憲法を破棄してからにして欲しいと思います。

ということで、神田昌典さんの「ストーリー思考」という本を読みました。電車の中で読んだのですが、賞味、2時間くらいで264ページの本が読めてしまうくらい内容が希薄です。

書評を見ると、アマゾンで20件しか書かれていません。星2つの人が「論理に親和性を感じる大半の人は、読んでいる途中で懐疑的になっていくと思います」と指摘しているように、とっても懐疑的にならざるを得ませんでした。

茶番というか、猿芝居というか、曖昧模糊というか、不可思議というか、そんな馬鹿なというか。

本の書き方はうまいと思いますが、「信じれば道が開かれる」式の持論展開には、逆を言えば信じない人間、神田理論に懐疑的な人間にとっては、およそ効用のない本でしかないと思わざるを得ません。

ちなみに、この本を題材に読書感想文を書こうとすると、書く内容が希薄で書きようがありません。つまり、神田理論には理論としての論拠が無い、あるいは希薄だと思うのですが、とはいえ、信奉者には、それなりの効用があるようなので、そこも不思議です。

かれをカリスマと称して崇める人たちとは、価値を共有していないのだろうと思わざるを得ません。

ただ、いえることは手書きで平面に「思い」を書くことで、「思い」を整理することはできるだろうし、そこから新たな発見もあることは想像に難くありません。単にそのレベルではないのかと思います。

ストーリーとしての競争戦略という本をいずれ読もうと思って買ってあるのですが、「項目ごとのアクションリスト」を戦略としていてはだめで、全体としてのストーリーがあってこそ、戦略になると冒頭に述べられています。

アクション
フューチャーマッピング

フューチャーマッピング」は、単に、アクションリストを列記する前にストーリーを持ち出しているのにすぎず、戦略もないところにストーリーを作ったとしても、アクションリストまで漕ぎつくことはできないように思います。

マインドマップは項目のカテゴライズと見せ方の妙で発想を促します。フューチャーマッピング」は時系列と思いとアクションをストーリーに沿って展開する仕組みと感じました。

世界の経営学者はいま何を考えているのか」に通底していることは、実証性(つまりはデータ)と分析から見えてくる真因(原理)がなければ経営戦略には程遠く、神がかりのスローガンの羅列でしかないように思います。

それでも、信奉者が少なからずいるということは、「有名性」「話し方」「ブランド力(学歴、経歴含む)」という、いわば催眠効果のようなマジックなのではないかと思います。たまたま、旧知のコンサルタントがいうには、「そのレベルでも救済になる中小零細が多いのだ」と指摘していました。




このビデオは、「ストーリー思考」の冒頭でストーリーの見本として紹介されている「The Last Text Documentary」の短いバージョンです。日本では車を運転しながら携帯電話をしてはいけないことになりましたが、画像を注視することも違反になるようです。

注視」とは2秒以上のことだそうです。

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