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あれこれ

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タンス貯金と仮想通貨

さぼ郎
マイナス金利の影響からなのでしょうか、タンス預金が増えているようです。昨日のモーニングサテライトによりますと、市場に流通している現金が増えているようです。

タンス貯金

現金が市場に有るということは、一つには消費に回っていないことでも有るのだそうです。

そこで、海外では現金に税をかけようと言うことも議論されているようです。方法としては、現金を持参して税を払えば紙幣に印鑑を押して貰う。買い物とかで印鑑のない現金を使えば、その場で税金分を徴収されるというような仕組みです。

というのは、ヨーロッパでは、キャッシュレス化を推進しています。フランス・イタリアでは、1000ユーロといいますから日本円で12万7千円以上の買い物は現金で取引できません。スペインでは31万7千円以上は現金で決済できません。デンマークでは現金の受取を拒否できるのだそうです。

キャッシュレス

つまり、クレジットカードでの決済になり、お金は銀行に預けなければならないことになります。

そこで、流通が盛んになっているのが仮想通貨だそうです。

ビットコイン

これは、日本では悪名を轟かせてしまったビットコインですが、これだけ変動すると直近の決済には使えるかもしれませんが、資産の保有に使うとするなら投機性が高すぎますが、いずれにせよ、仮想通貨は加速していく可能性を否定できません。

貯金しているだけ、現金で持っているだで、現金の価値を割り込んでいくとするなら使うしか無いというところで、消費が活性化していくのがマイナス金利の真の狙いなわけです。

フィンテック

ということで、フィンテックの利用が加速しています。ちなみにフィンテックとは、

Finance+Technology

の造語だそうでお金が仮想化されていくと、リアルな通貨、為替はどうなっていくのかは不明です。

例えば大阪の商人が江戸にものを売ると江戸からお金を大阪に運ぶかというと、きっとそんなことはありません。なぜなら、江戸から大阪にものを売った商人の債務と交換すれば成立するからです。

同じことが国際間で行われるわけですが、輸出超過、輸入超過があれば、均衡は崩れます。つまり、輸出が黒字だからといって、その分のお金が手元にあって余っているわけではなく、債権としてあるわけで、その意味では既に仮想化しているわけです。

金本位制の時は、保有する金の価値(重さ)以上に貨幣を発行することができなかったわけで、アメリカの保有するドル−金本位制に連動する形で固定相場で縛られていたわけですが、ニクソン・ショック以降、金本位制が廃止されています。

金貨

ちなみに、昭和天皇の記念金貨は20グラムで10万円、平成天皇の記念金貨は30グラムで10万円です。随分違いますよね。昭和天皇はグラム5,000円ですが、平成天皇は3,333円です。

2016年3月29日の金の価格は4,853円(買取4,768円)ですから、昭和天皇の金貨はお釣りが来ますが、平成天皇の金貨は兌換したほうがお得です。何のための金貨なのかが今ひとつ不明です。

田中貴金属
田中貴金属にリンク ↑

どのみち加工した金製品は、金貨であったとしても24Kであるわけではないので、24K換算の価値(工芸品としての価値はおよそ加味されない)しか無いわけです。さらに買取価格というものがあるので、投資としては別ですが、金製品での資産形成は、あまり有利ではないような気がします。

elenoocka
CANONのウィルス警告サイトにリンク ↑

メールに添付されているフィルを開けると、すべてのファイルが暗号化され、4日以内にビットコインで身代金を払わないと永遠にファイルが開かなくなるのだそうです。

このような身代金も仮想通貨による時代になりましたとさ。



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