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あれこれ

印刷する

WORDにTIFF画像を貼る

超細かいフロー図でも高画質にして文字がぼけません

のりのり
Word2010でA5版縦用紙に、すべて5ポイントで作成したこみ入ったフロー図を横にして入れるという作業がありました。

別途、A5版横用紙にフロー図を作成し、画像にして本体A5縦用紙に貼り込むことにしました。

最初にしたのは、フロー図をPDF変換し、それをPhotoShopで開いてjpg画像にし、Word文書に貼り込んでみました。

5ポイント使用ですので元々見えにくいのですが、文字がぼけていて印刷に耐えないとNGになりました。

ワープロ作業

「ワープロ」は、文書を作成するソフトでは有りますが、プリントアウトが主眼であって、印刷には「DTP」で作成するという流れが通常でした。そこに、
  • PDFというソフトが登場
  • エンドユーザにおいての編集能力が高まってきた
  • 印刷コストを下げる必要性
  • 印刷をセずにwebに公開
などなど、諸般の事情からワープロで作成した文書を印刷に使用したり、webに公開したりする場面が多くなってきています。

その際に一番問題になるのが解像度です。

ちなみに、パワーポイントでは、画像を張り込んだ時点で解像度は自動的に調整されてしまうので、印刷に使用する場合、画像がボケることがあります。どんなときは、デフォルトのサイズではなく、A3くらいの大きさのサイズにしておいて、解像度の高い画像を貼りこむことで、多少は画質を確保することができます。

今回は、モノクロの図表なのでTIFF画像にします。

PDF変換の前に、Word上で画像を圧縮しないように設定」します。

画像を高画質に保つには、画像に対して圧縮を無効にします。ただし、圧縮を無効にすると、ファイルサイズがかなり大きなサイズになりますので、印刷用に納品するファイルと、校正用に納品するファイルと分けて作成したほうがいいのです。

圧縮を無効にしたときには、別名保存でファイル分けすることが肝心です。一旦、圧縮して保存してしまうと、解像度を上げることはできませんのでご注意ください。

図1

PDF変換については、納品先のjoboptionをいただくのがベストだと思いますが、とりあえず「プレス品質」を選択し、画像の圧縮をすべて「オフ」にします。

図2

PDF変換後、いよいよ、TIFF画像の作り方です。
(※モノクロの図表の場合です)

1. photoshopでPDFを開きます。
 解像度1200に設定し、グレースケールにします。

2. [イメージ]-[モード]から「モノクロ2階調」を選択します。
  出力1200pixel/inch/50%を基準に2階調に分けます。

3. [ファイル]-[別名で保存]でtiff形式を選択します。
 画像圧縮:LZW、ピクセルの順序:インターリーブ、バイト順序:IBM


とそれぞれ選択します。

今後、ワープロやパワポから印刷することは増えると思います。画像を貼るときは、解像度の変化に十分ご注意ください。

パワポは画面解像度に最適化しますし、ワープロはプリンター解像度に最適化します。

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