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大掃除をやる前に

片付けの教科書

のりのり
師走に入り、家庭でも職場でも“大掃除”のことが、日常の業務をこなしながらも、どこから片づけようか思い描いている方も多いと思います。

最近友人から借りた一冊の本『片づけの教科書(小野裕子著)』を、文字通り“教科書”にして、毎日少しずつ片づけていこうと思います。

片付けの教科書

私の仕事環境を見回してみると、机の上、引出し、キャビネット、それにパソコンの中も、“いるもの”、“いらないもの”、“私物”がごちゃごちゃに入り混じって保存されています。これではいけないと片づけますが、捨てていいものか判断に時間がかかり、また元の場所に戻してしまう。それでも一見、机の回りはきれいに片づきますが、数週間もたたずうちに元の木阿弥。

机上の書類の山積みからは、なんとなく何の書類たちが集まっているのかはわかります。でも、上から下まですべて見ていかないと、必要な書類を取り出すことができません。

書類

あの書類が欲しい、確かプリントアウトしたはず、と思って片っ端から探していきます。見つかるまで同じ場所を何度も何度も探し、随分ムダな時間を消費しています。

電子データもしかり、確か保存したはずだけど、どのフォルダに保存したか、どういうファイル名で保存したのか思い出すことができないので検索して探すこともできず、再度ネットで探し回ります。結局後から見つかり、同じものを重複して保存してあるというのは日常のこと。

「必要なときに、すぐに取り出せる状態にしておかなければ、効率的に仕事を進めることができない」ことを、痛感しています。

整理

誰しも小さいときから、学校でも家庭でも『整理・整頓』は標語に使われるほど、耳たこになるぐらい言われてきました。

片づけ上手になるための第一歩は「整理」と「整頓」、それぞれの意味の違いを区別して覚えることと著者は言っています。

整理とは、「いるもの」と「いらないもの」をハッキリと区別して、「いらないもの」を思い切って捨てること
整頓とは、「必要なもの」を必要なときに「いつでも取り出せる」ように、整えておくこと

したがって「整理」をした後に「整頓」を行うのです。

断捨離(だんしゃり)”という言葉が流行りました。ウィキペディアによると、
“断捨離”とは、ヨガの行法、「断行(だんぎょう)」、「捨行(しゃぎょう)」、「離行(りぎょう)」という考え方を応用して、人生や日常生活に不要なモノを断つ、また捨てることで、モノへの執着から解放され、身軽で快適な人生を手に入れようという考え方、生き方、処世術である。単なる「片づけ」や「整理整頓」とは一線を引くという。
難しく考えず、私は『片付けの教科書』で言っている「片づけ」や「整理整頓」が基本ではないかと思いますので、まずは「いらないもの」を捨て、必要なときに「いつでも取り出せる」ように、整えておくことを念頭に、片づけを習慣化していこうと、まず一歩を踏み出したところです。

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