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自主調査

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成長戦略 期待と実現達成への意向度

第三回 自主調査

さぼ郎
御 礼

第三回自主調査へのご協力を感謝いたします。おかげさまで112票の回答を回収出来ました。

メールは約270件ほど配信しているので、半分を割っていますが、一つには飽きられてきたことと、内容が政策批判にもなりかねない内容であったことが考えられます。飽きられないように頑張ります!

ありがとうございました

今回はちょうど安倍政権がアベノミクス第三の矢である「成長戦略」に対する発表があったばかりでもあり、また、前後するタイミングで「集団的自衛権」に関する憲法解釈の変更が閣議決定したばかりでもありましたので、その辺をミックスした調査となりました。

中には、「どのように利用するのか」「調査の目的は?」「設問者の観点に無理に当てはめて答えさせる方法で、強引さが感じられた」「自由記述を分析してKJ法のような整理をするほうが世相がよく分かる」など、ご意見を頂きました。

また、「回答数の増えるようなテーマにするべき」というようなご意見もありました。

参考にさせていただきます。

票数が少ないことが予めわかっているため、できるだけ共通のテーマを考えて政策ネタにしていますが、スポーツであったりテレビ番組であったり、もっともっと、楽しいテーマを対象にするよう、心がけます。

なお、「指針盤」のご用命はこちらから。
1ヶ月以内、千票以内の調査なら1万円
(フリーアンサーを取る場合は1万5千円)
発注しなければ費用は一切かかりませんのでご安心下さい。

指針盤



第三回の調査レポートは、こちらからPDFをダウンロ-ドして下さい。当然ことですが、著作権の主張は一切していません。

調査レポート
レポートダウンロード ↑

分析ツールはでは、グランドトータルのほか、集計グループを2グループ対比して仮説を検証することが出来ます。また、2グループを偏差値にして4象限にプロットすることが出来ますので、2グループの差異を明確化することも出来ます。

分析ツール
Excel・指針盤分析ツール ↑

Excel2007以上であれば、データを投入した分析ツールをダウンロードできます。圧縮してありますので解凍には「wordcraft」を解除キーとしてください。

全体傾向


年代分布

30代、40代の方のご協力が増えていることが嬉しいです。

集団的自衛権

「憲法改正」と「憲法解釈」を選択した人が約半数いて、「個別的自衛権」の範囲に留めるべきとする人を上回っています。

7月14日NHKの世論調査によりますと、
集団的自衛権の行使を容認する閣議決定をしたことに対して
ポジティブ:38%
ネガティブ:56%
行使容認に至る議論が十分であったかに対して
ポジティブ:9%
ネガティブ:59%
集団的自衛権を限定的に行使できるようにする必要があるに対して
ポジティブ:43%
ネガティブ:51%
武力行使は自衛のために限定する歯止めについて
ポジティブ:35%
ネガティブ:58%
でした。

アベノミクス

アベノミクスについては、ポジティブが4割でネガティブが6割です。直感的イメージとそんなに狂いがないように思います。

7月14日NHKの世論調査によりますと、
経済政策に対する評価について
ポジティブ:57%
ネガティブ:38%
景気回復の実感について
ポジティブ:15%
ネガティブ:45%
でした。


一党優位

「政権党一党優位・一長一短」が約6割を占めています。一党優位は、憲法改正までできてしまうという意味で危険をはらむはずですが、現実にはそのような暴挙をするわけでもなく、ある意味、安定政権であることが、ひとつのパワーバランスを示しているとも言えます。

「一長一短」という考え方も、ひとつのバランスなのだと思います。「二大政党制」はスローガンとしては理想であるけれど、結果が惨憺たるものであったという痛い経験は、そうそう簡単に払しょくすることができません。

象限移動・属性ごとの集計グループ対比


象限移動

属性グループごとに集計をし、全体に対する象限の移動を見てみました。20代が全体に対して大きく異る傾向を示していますが、票数が少ないので普遍性は低いです。

「アベノミクス・効果あり」「集団的自衛権・その他」「一党優位・メリット大」「一党優位・その他」「集団的自衛権・憲法改正」などを回答したグループは全体との対比で象限移動が多いほうになります。

2軸4象限プロット


4象限プロット

象限別文字列表示
偏差値 青字は50点以上、赤字は50点未満

もし、今回の調査がある程度国民的意向を示しているなら、
薬のインターネット販売
電力改革
女性の就業率改善
保育所待機児童ゼロ
などを実現しなければ信頼を失い、支持率が下がることとなります。

逆に、
「少子高齢化と社会保障システム維持」
農協改革
給与の実質的アップ
などが実現できれば、期待されているだけに支持率を上げることが可能です。

社会保障システムの維持は、少子化が解決つかない限り、算盤があわないことですし、給与の実質的アップは、物価アップや消費増税アップを上回るアップがなければ実感がわかないことと思うので、せめて、
農協改革
の実現を本丸として実行できれば、かなり評価を上げられることと思われます。頑張れ、安倍内閣!!

クロス集計


一長一短

このグラフは「政権党一党優位」に対して「一長一短」と答えたグループを、「性別×集団的自衛権」でクロス集計したものです。

政権党一党優位・一長一短グループは、個別的自衛権で良いとする比率が全体に比べて男女ともに少なく、その代わりに男性の「憲法改正」を選択した回答が多くなっています。

まとめ

世の中に出回っている統計解析ソフトや、様々な理論があるわけで、まさに「統計解析が史上最強」なのだろうと思いますが、指針盤+指針盤分析ツールでも、かなり踏み込んだ分析が可能です。

今後、多変量解析なども分析ツールに取り込んでいきたいと思っています。

自主調査のテーマがありましたら、ご一報下さい。その他、なんでも結構ですのでお気づきのことなどありましたら、遠慮無くお申し出下さい。

メールはリストから配信していますので、ご不快で有るようでしたら、いつでもリストから消去いたしますので、その旨返信して下さい。

レポート
レポートダウンロード ↑

分析ツール
Excel分析ツール ↑
解凍キーは「wordcraft」です。

ということで、次回もよろしくお願いします。

2014.7.28追記
今朝のモーニングサテライトで、安倍線件の支持率が50%を割ったとのことです。

集団的自衛権も、だいたい4割5割で、自主調査とおんなじような感じです。

集団的自衛権

ただ、この集団的自衛権は海外での受け止め方は日本国内よりも大きく受け止められているような感じです。

直近のニュースでは同盟国(主としてアメリカ)に対して武器や弾薬を供給する後方支援もするような法整備をするような話が出ていました。

選挙でもない限り国民の総意を伝えることは出来ませんので、今となれば歯止めは公明党だけですね。

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