取り組み
CMSで記事を発信することを考える
しかし、既存顧客だけで安定した売上を維持できるわけでもありません。ということは新規顧客をどうにかしてでも集めなければ存在の意義というか理由を失うわけです。
そういえば以前にはSecond Lifeなんてのもありました。今もあるのか調べてみたら、ありましたが、勢いはどうなっているのかは不明です。
当時は億万長者が出たとか言って騒いでいましたし、大手の企業が仮想空間に進出したとかニュースになっていましたが、今はどうなんでしょうか?
Facebookやtwitterで記事掲載する目的を、見出すことができないでいました。
で、いざ、CMSを作れば、やはり、目的に沿った記事を継続して上げていくことが非常に難しいということがわかってきました。

CMSで記事を発信する目的は、「まだ見ぬ企業との出会い」につきます。我々の本領はwebシステムなら100万円以下程度の規模で、PHP+MySQLでwebシステムを作るとか、Excel・Access・WordのVBAなどを中心にしたツール類をスマートに作っていこうと思っているんですが、なかなか需要側に行き着けません。
発注額が小さいと仲介してくれる人たちのメリットが少ないというのもあるのだと思います。それなら、VBAで困っている企業や、ちょっとしたB to Bのwebシステムを作りたい企業と直接コンタクトをとるべきで、それがwebの最大のメリットじゃないでしょうか。
探しているところは、探している。探している人に見つけてもらう努力をする。それがCMSの大きな役割だと思うのです。
でも、目標を明確に設定しなければ、ともすれば思いが拡散してしまう。そこで、ターゲットを鮮明にしなければなりません。
以下の人たちと出会おう!
● 見よう見まねでExcelなどに関数を埋めまくって処理を行って業務処理をこなしている人たち。
● 会員や代理店などの刺激策としてwebを使ったプロモーションを行おうと考えている人たち。
そして
● 浅草橋CMS を使ってみたいと思う人たち。

この目標に沿って、何をしたらよいかを徹底的に考え、行動をしていきます。
どこまで果たせるかは不明ですが、当面の目標として「統計」「HTML5 Builder」「Delphi」などを中心に、それらをどのように利用すると、コストを含めたメリットを享受できるかについて自分なりの考察をしていきます。